交通・法律 馬力自主規制 読み:ばりきじしゅきせい メーカーが自主的に、排気量ごとの馬力上限を設定した規制。日本国内では2007年7月に廃止された。1980年代後半、レーサーレプリカブームなどで高性能化が進んだ影響で導入され、国内仕様は50cc=7.2ps、125cc=22ps、250cc=45ps、400cc=59ps、750cc=77ps、1000cc超=100ps以下に設定。1992年に250cc=40ps、400cc=53psに引き下げられた。規制のない逆輸入車が多数流通して有名無実化し、日本市場独自の規制とあって撤廃された。 ・ナナハン ・速度リミッター