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【2025年春】ツーリングを快適に!編集部おすすめのアイテムをご紹介 “KIJIMA・AD731J”

交通事故の記録も、ツーリングの思い出も、これ1台で万全。ライダー目線で開発されたキジマの新型ドライブレコーダー「AD731J」が、バイク専用装備の最前線を行く!

問:キジマ TEL03-3897-2167
https://www.tk-kijima.co.jp/

雨でも安心!防水モニターで視認性アップ

交通事故などの証拠となる動画撮影は自己防衛になることもあり、ドライブレコーダーを必要だと感じているライダーは多い。また、旅の思い出としての動画撮影という側面も大きな魅力だ。

バイクライフを豊かにする製品作りで定評のあるキジマは、バイク専用ドライブレコーダーを、ライダー目線に立って前作から大幅にアップデートしたAD731Jを発売した。

注目点はドライブレコーダー本体モニターにも高い防水性を持たせたこと。これにより、ハンドル周りやタンク上など、目視できる場所への取り付けが可能になった。ロングツーリングでは雨に遭遇することは避けられないので必須の機能のようだが、これまでは意外となかったのだ。

モニターには前後の画像を映し出すほか、後方画像をメインとしたバックモニターとしても使用可能。夜間でも鮮明に画像を映し出す。

イグニッションキーONと同時に録画開始となり、Gセンサー搭載により衝撃を感知すると、設定した1単位の画像が上書き不可のフォルダに自動的に格納される。わずらわしい操作を排除して、必要な録画や保存が自動的に機能する簡単設計なのだ。アクションカムとしての手動録画もマイク内蔵のコントローラーで可能だ。

バイク専用ドライブレコーダーの最先端がここにある。

AD731J ドライブレコーダー

価格 : 3万5970円
ビデオフォーマット:H.265/TS ストリームファイル形式
フレームレート:カメラ:27.5fps/映像出力:30fps
※1年間の製品保証付き

POINT

・メインキーのON/OFFに連動して録画も自動で開始/停止
・防塵・防水、高解像度デュアルカメラ採用で前後同時録画が可能
・カメラだけでなく、本体モニターの防水仕様を実現
・Gセンサー搭載により衝撃時の自動保存録画に対応
・ツーリングシーンにおけるアクションカメラとしても利用可能

防塵・防水カメラは両面テープ付属のステーにより工夫次第でさまざまな場所に取り付け可能。斜めやさかさまでもカメラの角度調整が可能だ

ありそうでなかった防水設計のドライブレコーダーモニター。モニターの防塵・防水性はIP66で、強風による粉塵が内部に入らず、豪雨でも浸水の恐れがないレベルを誇る
撮影中の映像をリアルタイムで映し出す防水モニター。フロント&リアの映像を2画面・単独画面でそれぞれ切り替え可能
メタルボディーのカメラは6層+IR F1.8で140°の広角レンズを採用。360°回転可能なマウント方式で取り付けの自由度が高い
3インチLCD(液晶モニター)の配線は4本だけで、本体配線とのコネクターも防塵・防水IP67相当。シンプルで安心な設計だ
高性能カメラとFull HD 200万画素により夜間の状況も明瞭に記録できる
対角140°の広い視野でフロントもリアも逃さず記録するワイドな画角
リアカメラはバックミラーのような使い方も可能。逆光状態も鮮明に記録
撮影フレームレート27.5fps で全国のLED信号機に対応している
本体側面にmicroSDカードスロットと映像確認や各設定時の電源入力用USBポートを備えている。車載走行時は蓋を閉じて使用
音声収録用マイク内蔵コントローラーはインジケーターにより録画状態の確認ができる。ボタン操作で保存ファイルのロックが可能
AD731J レコーダー本体、カメラ、コントローラー、マウントホルダー、カメラステー、ケーブルの他に、取り付けに必要なショートパーツ類がすべて付属したキットとなっている
通常録画と衝撃録画のメカニズム
通常録画(ループ保存)とは、記録メディアがいっぱいになってしまったとき、古いデータに上書き
をしながら録画を続けてくれる機能。これに対し、衝撃録画とは本機に搭載されたGセンサーが衝撃
を感知すると、自動的に衝撃録画が起動し、万が一の際にもしっかりと証拠映像を保護する。記録さ
れた映像はEventフォルダへ保存され、上書きされることはないので重要な画像を確実に保存できる

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