オススメ立ち寄りスポットはココ!
BikeJIN編集部が選ぶ生月島ツーリングのオススメ立ち寄りスポットを一挙紹介!
毎日の仕事が忙しくて、悶々とした日々を送っているライダーは多いハズ。朝ツーなどのショートツーリング程度じゃすでに発散できないほど「バイクストレス」が溜まっていませんか?ならば、思い切って九州まで走りに行ってはどうだろうか?仕事の手前、家族の手前、「日帰りだから……」と言い訳できれば、実現の可能性はかなりアップするハズ。
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BikeJIN編集部が選ぶ生月島ツーリングのオススメ立ち寄りスポットを一挙紹介!
生月島の断崖絶壁にそびえるのが、今回のゴールである大バエ灯台。この灯台に登って眺める水平線のパノラマは必見だ。ちなみに灯台のすぐ近くまでバイクで行けるので、アクセス的にはとても楽チン。
玄界灘の荒波が作り出した柱状節理がこの「塩俵の断崖」。それ以上に気になるのが、この景勝地のすぐ近くにある謎のカフェ。次回は必ず立ち寄りたい。
博多で修業した生月島出身のご主人が、地元食材にこだわったイタリアンを提供してくれる。ちなみに5名以上の場合は事前に予約することをオススメ。
路面状況は意外と良好で、交通量も農作業と思しき車両が少々と走りやすい。だが、これは撮影時に地元の方に伺ったのだが、この道はがけ崩れの影響で頻繁に全線通行止めになるとのこと。実際に撮影で赴いた日も、1週間前まで全線通行止めだったとか。いや.、危なかった。なので、読者の皆さんが足を運ぶ際は、事前に生月島の観光案内所に電話で確認することをオススメしたい。
ゴールは島の先端部にある大バエ灯台。灯台に登り、遥か遠くに対馬を眺めると、マグマのように溜まっていたストレスが沈静化されていることに気付く。東京から約1250kmの地にこんなに容易にバイクで到達している!!この事実だけで、向こう半年間は頑張って働けそう(笑)。まあ、またストレスが噴火しそうになったら再び〝日帰り九州ツーを実行すればいいのだ。九州サイコー!!
レンタル819南福岡店から大宰府ICより高速へ。九州道から長崎道を経て、西九州道・佐々ICより平戸へ入る。佐々ICから生月島までは42kmほどで、下道区間が少ないので道中の所要時間が読みやすい。