佐世保には、九十九島の景色を堪能するツーリングだけでなく
ライダーならばいかなければならない端っこがある
佐世保の海の幸とともに、絶対行くべきスポットをご紹介します!
佐世保にはライダー必須の場所がある
神崎鼻公園
九十九島に加え、佐世保に来たならぜひ行っておきたい場所は「神崎鼻公園」だろう。ここは「日本本土最西端の地」そう、ライダーが大好きな“端っこ”である。
佐世保の漁師まち小佐々町の小道を通り抜けていくと見えてくるのが神崎鼻公園。日本本土最西端の地として認定されている場所で、ライダーならば行かなければならない場所。公園にはモニュメントはもちろん、展望台やくつろぎスペースがあり、駐車場とトイレが完備されている。
ここで重要なのは「証明書はこの公園内では手に入れることができない」ということ。入手場所は下記の通り。忘れずにゲットしよう。
神崎鼻公園への訪問が証明できる記念写真などがあれば、後日発送も可能。
公園から一番近くの郵便局で証明書を発行。やはり、証明書の類は達成感にあふれる。忘れずにゲットしよう!
道の駅 させぼっくす99
佐世保の銘菓「九十九島せんぺい」
最西端到達証明書がもらえる場所でも紹介した「道の駅 させぼっくす99」は、お土産選びも食事もできてしまう万能の道の駅。広い駐車場は我々にとってうれしい。
ながさきサンセットロード
ながさきサンセットロードは、佐世保市のみならず、長崎全域のシーサイド
の総称だ。海の近くから見おろす高さまで、アップダウンが激しい。さらにリアス海岸の入り組んだ地形なので、シーサイドなのにワインディングのような場所もある。どこでも海の向こうに夕日が沈む、その名の通りすべてが夕日スポットだ。
マルモ水産 九十九島海上かき小屋
九十九島セット1700円
ライダーに欠かせないグルメ。海沿いなので、海の幸ももちろん充実。ここで紹介したいのが、九十九島を望む展海峰から、市内方面に向かって5分ほどの場所にある「海上かき小屋」だ。海を眺めながらのかきは最高の一言。写真はかき1㎏とかき炙り笹めし、かきチャウダーのセット。
DATA
マルモ水産 九十九島海上かき小屋
長崎県佐世保市船越町944
TEL:0956-28-0602
営業時間:9:00〜17:00
定休日:なし
このように、道、食、景色が揃った佐世保だが、他にも、教会巡りや佐世保鎮守府の歴史を物語る遺構巡りなど、いろいろアレンジができるのだ。この佐世保ツーリング、拠点は佐世保駅周辺をオススメしたい。どこに行くにも1時間程度で行けるため、計画も立てやすいのではないだろか。ホテルの種類も、海の近くや夜景を望むホテルはもちろんのコト、市街地に宿泊して、ジャズバーや外国人バーなど、佐世保らしい夜の時間を満喫するのもオススメ。いろんなコンテンツを組み合わせれば、何度でも楽しめそうだ!
取材協力
レンタル819 佐世保店
今回利用したレンタル819佐世保店。JR早岐駅すぐの場所にあるため、アクセ
スは良好。建物は道路に面しているものの、実店舗は奥にある。
長崎県佐世保市早岐1-16-17
TEL:0956-56-8222
営業時間:9:30~19:00
定休日:なし
夜景とともにゆったりと過ごしたい
佐世保の夜景の名所として有名な弓張岳展望台のそばに位置し、リゾート気分を味わえるホテルだ。佐世保市内の夜景が見えるバーラウンジや、九十九島を望むレストランなど、大人な空間が広がっている。絶景の展望浴場は日帰り入浴(700円)も可能。広い駐車場も無料。
DATA
弓張の丘ホテル
長崎県佐世保市鵜渡越町510
TEL:0956-26-0800
宿泊料金(1室2 名):1万2100円~(朝食付き)
九十九島シーサイドテラスホテル&スパ花みずき
高濃度のミネラル豊富な含鉄泉
全12室が山側に面しており、落ち着きのある客室が魅力の同ホテル。お食事どころや休憩スペースも充実しており、日帰り入浴(1000円)も可能なので、ふらっと立ち寄るのもあり。駐車場が広い点もライダーにはうれしいポイントだ。
DATA
九十九島シーサイドテラスホテル&スパ花みずき
長崎県佐世保市鹿子前町1129
TEL:0956-28-5151
宿泊料金(1室2 名):1万3200円~(朝食付き)
ホテルフラッグス九十九島
西海岸のリゾートを思わせる癒しの空間
目の前に九十九島が広がり、徒歩圏内に九十九島クルージングや国立公園など、観光施設があるのも魅力のひとつ。施設内では、地元の旬の素材を使った鉄板料理やイタリアンが楽しめる。広い駐車場も魅力のひとつ。
DATA
ホテルフラッグス九十九島
長崎県佐世保市鹿子前町740
TEL:0120-01-0199
宿泊料金(1室2 名):1万5400円~(朝食付き)