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走行中の“痛み”解消マニュアル~ツーリング中にみんな、結構いたがってます~

バイクトラブル解決ノウハウ100
トラブル対策さえ知っておけば、アナタの旅は成功間違いなし!
日本はツーリング天国だ。四季折々の風景は走っていて飽きることなく絶景の山岳スカイラインはいつでもライダーに高揚感を与えてくれる。旅の帰路はいつでも充実感に溢れヘルメットの中は絶えず笑顔……それもトラブルさえなければ、だ。
ガス欠、パンク、転倒などなどバイクにまつわるトラブルは多いのだが、それらの多くは知識があれば防げ対処方法を知っていれば、ピンチを乗り切れる。

正しいフォームで快適ツーリング

バイクのポジションによって、長時間走行での疲れ方は確かに違う。
でも、アップライトでラクなバイクでも、身体のあちこちが痛くなってしまう…
身体の負担を減らすにはどうすればいいか、原因と対策を考察してみよう!

ツーリング中にみんな、結構いたがってます

以前BikeJINで行った読者アンケートによるグラフでは、身体の各部にまんべんなく疲労や痛みが出ていることが分かる。
どこか1カ所ではなく、各部に連鎖して疲労を増幅。つまり、痛みの根源を絶てばすべての疲労が減少する可能性がある

ライディングフォームを見直して快適ツーリングを目指そう!

ただただ快適性を求めるなら、バイクという乗り物はそんな快適走行には向いてない。ツーリングで一日中走り回って帰ってきたときに、適度に疲労感を覚えることもバイクの魅力のひとつだ。
だけど、それも程度問題。走ることすら苦痛でしょうがない、なんて状態になってしまったら、せっかくのツーリングも楽しめなくなってしまう。そればかりか、集中力が切れてしまったり、運転操作がルーズになってしまえば、思わぬ事故を招いてしまうことだってある。疲労は蓄積させないに越したことはないのだ。

この「疲れ」や「痛み」というやつは、だれもが同じように感じるわけではない。バイクのポジションももちろん関連するけれど、むしろ乗り方に原因があることが多い。知らず知らずのうちに自ら疲労しやすい乗車姿勢をとっている場合が少なくないのだ。
そこで、いま一度ライディングフォームを見直して、付いてしまったクセを矯正し、快適なツーリングを目指してみよう。

『走行中の”痛み”解消』シリーズ

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