どうも!バイク乗ろうぜの慎也(@ShinyaGuitar)です。
突然ですが、俺革ジャン好きなんですよ。ジャケットに限らず革製品がすごく好きで、革財布なども愛用してたり。そんなわけで日本の革職人が集うKADOYAにお邪魔してきたときの記事です。
動画で店舗紹介をしているのでぜひチェックしてくださいね!
KADOYA東京本店へ行ってきた
そんなわけで来ました浅草にあるカドヤ東京本店。ちょこっとだけカドヤの説明をしようかな!
カドヤは1935年東京浅草でオーダーメイドの皮服店として創業。戦後モーターサイクルの世界に進出し、1980年代のレースブームの中数多くのレーサーをサポートし開発を重ね「ストリート」へ技術を還元する事で、バイク乗りからの信頼を獲得しました。
現在の生産ラインは海外と国内とで構成しており、オーダーメイドシステムは現在も変わることなく受け継がれています。東京本社に構える工場では、商品の生産(職人一人一着縫い)や修理を行っています。革専門のクリーニング対応も自社で行い、レザーを永く愛用していただくためのトータルサービスを提供しています。
直営店は東京本店、仙台、名古屋、大阪、福岡と全国で5店舗。各店舗には革素材を熟知したスタッフが対応してくれます。革ジャンは決して安くはありません。サイズ選びや用途、好みなどをスタッフの方に相談したりアドバイスをもらうことで、自分にあったアイテムを安心して購入できることがメリットです。
KADOYAの革ジャンを試着
K’S LEATHER PL-STANDARD-LS ¥43,200〜
PL-STANDARD-LS(PLスタンダードLS)
価格:¥43,200(3Lは¥46,440)税込み
表/パンチングカウ(2mm径)、黒/ポリエステルメッシュ(COOL DEHYBER)
サイズ:S~4L
カラー:ブラック、ネイビー、アイボリー
肩・肘・脊椎バッド装着用ポケット付き
パンチングレザーを使用した夏でも着ることができる革ジャンです。これすげー柔らかいし、スタイリッシュでおしゃれです。
硬派なイメージどころか、爽やかな印象すら受けます。肩なんかも動かしやすいし、気軽に着ることができます。春から夏にかけて少しずつ気温が上がってくる時期に向けてぴったりな一着ですね。
PL-STANDARD-LS(PLスタンダードLS)の詳細はこちら
K’S LEATHER FENNEL ¥52,920〜
FENNEL(フェンネル)
価格:¥52,920(3Lは¥56,160)税込み
表/ゴートスキン(山羊)、黒/ポリエステルツイルストレッチ×ポリエステル・コットン
サイズ:S~3L
カラー:ブラック、ネイビー、ワイン
脊椎バッド装着用ポケット付き
こちらは俺の超お気に入りのFENNELという革ジャンです。ワイン色に惹かれて試着しました。これバイクに限らず、普段着でも着れるんじゃないかなと思うくらいすげーおしゃれ。
革ジャンって着るときにちょっとだけ「よし!」っていう気合いがいるなーって思ってるんですけど、これクローゼットからサッと出して気軽に羽織れるなーと。着てきた革ジャン置いてこのまま着て帰ってもいいですか?それくらい自然に似合ってました。
番外編 K’S LEATHER FPW-EVO (ハード) ¥84,240〜
FPW-EVO(FPWエボ/ハード)
価格:¥84,240(3Lは¥87,480UP)税込み
表/ハードステア、黒/ポリエステル
サイズ:S~3L
カラー:ブラック
出ました。これぞKADOYAという革ジャン。革が硬いからサポート無しで自立するんです。これも着させてもらったのですが、めっちゃ硬い(笑)カカシみたいな感じで腕を動かすことができません。
この革ジャンはとにかく着こんで着こんで、自分のスタイルに合わせて革を馴染ませて育てていくタイプのものみたいです。自分だけの一着を作り上げることができるってのは魅力的ですね。
かっこいいけど俺にはまだ早いんだよって言われてるような気がしました。革が放つオーラにまだ勝てない。
K’S LEATHER FPW-EVO (ハード)の詳細はこちら
まとめ
最初はめちゃくちゃ入りずれーな!ってイメージだったKADOYAですが、入ってみるとそんなことは全然ありませんでした。むしろ気軽に革ジャンを試着して、お気に入りの一着を見つけてほしいとのことでした。
硬派なイメージとか、怖いとかそんなことは皆無。むしろスタイリッシュな革ジャンがあることにびっくり。すごく遠い存在だったKADOYAを少し身近に感じることができたなーって。いろんな革ジャンも試着することができましたし。
こちら動画でも案内していますので、よかったらぜひご覧になってくださいね。
あなたのバイクライフの助けになれば嬉しいです。それでは!