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世界的にも希有な「バイク用グローブ専門メーカー」のFIVE
フランスから発信される、こだわりに満ちた製品は、
機能性もデザインも最高レベルを誇り、数多くのリピーターを輩出
バイクシーンの新たなトレンドを生み出し続けている
常にバイクシーンをリード 最高のグローブを作り続けるFIVE
「最高のグローブを作りたい」との思いから、ファイブは06年、フランスで誕生した。現在では5大陸50カ国で販売され、日本でもファンを増やし続けている。
――創業者のフランク・ファジオ氏は、アルパインスターズなど有名アパレルブランドの代理店を務め、世界トップクラスのライダーとも接点が多かった。スキーやゴルフなどのスポーツに使われるグローブと違い、バイク用グローブは保護性能と動きやすさという相反した機能を両立する必要がある。
しかしながら、満足できるグローブは少なく、ライダーから不満や要望がファジオ氏に多数寄せられた。
こうして、グローブにはまだまだできることがあると判断。自らグローブ専門メーカーのファイブを立ち上げた経緯がある。
他のブランドにとっては、ラインナップの一つでしかないグローブだが、ファイブは将来もグローブ専門であり続ける。その決意は、「5本の指を守る」ことを意図したブランド名に現れているのだ。
「最高のグローブを作りたい」フランクさんの熱い思いを形に
有名バイク用品ブランドの代理店を務めていたフランクさんが、グローブのスペシャリスト集団を作り上げた。スタッフが約30年間にわたって蓄積したノウハウをもとに、最高のグローブを作ることを追求している
かつてスーパーモタードで一世を風靡したボリス・シャンボンさんもFIVEのスタッフとして活躍
00年代、圧巻のスライド走行で国内にスーパーモタードブームを巻き起こした第一人者がシャンボンさん。05年にはスーパーモト世界選手権S2クラスでタイトルも獲得した。現在はファイブの社員で、開発スタッフとして活躍中だ。
店頭では、この赤いパッケージの「FIVEウォール」が目印!
安全性や快適さに加え、デザイン性も秀逸なファイブ。
シティ派やツーリングライダーをはじめ、究極の操作性を求めるエクストリームの選手からも熱烈な支持を得ている
FIVEの3大コンセプト
最高のグローブを作るために、プロテクション、フィッティング、デザインの3要素を創業以来、モノづくりのコンセプトに掲げる。
手は人体の中で最も保護が難しい部位であり、転倒した際は無意識に手の平を地面に着く。ファイブでは多くの製品において、この部分に本革を使用し耐引き裂き強度を高めている。
さらに、スライダーを手の平にいち早く採用し、高度なプロテクションを実現した。
2つ目のフィッティングは、バイクの的確な操作に不可欠。動きやすさはもちろん、縫い目やプロテクターが過干渉しないなど、快適性が持続することも求められる。
最後のデザインは、ユーザーが愛着を持ち、着用した時にカッコイイと思って欲しいとの願いから。2名の専属スタッフ以外に著名な外部デザイナーも積極的に参画するなど、ファッション性においても他ブランドと一線を画す。
これら3要素を具現化するため、最先端の技術を駆使し、ユーザーから寄せられた声を真摯にフィードバックすることも忘れない。常に最新最高の製品となるようアップデートが繰り返されているのだ。
【プロテクション】世界トップクラスの安全性
300km/hオーバーで戦う世界最高峰のモトGPにも使用されるファイブ。その安全性に関する思想は、全製品に共通しており、耐久性の高い素材や縫製、ナックルガード、当て革などを採用する。注目は、手の平に備えた樹脂製のスライダー。ファイブの特許で、衝撃を吸収しつつ滑らせることで手を護る。多くの製品が欧州の安全規格=CEを取得しており、安全性は世界トップクラスだ。
【フィッティング】細かなサイズ設定
手になじみ、動きやすいのがファイブの美点。サイズはXSから3XL(!)まで存在するが、日本では主にS?XLの4種類を用意。ほとんどの日本人ライダーはこれで対応でき、サイズチャートでは手の長さと周囲からジャストなサイズを導き出せる。また、「輸入品はサイズが合わないのでは?」との心配も無用。普段、日本製でLサイズを着用する筆者もファイブはLでちょうどいい。
【デザイン】豊富なカラーと機能美
「古来よりグローブは個性を反映する重要なアイテム」とファイブでは捉え、デザインに情熱を傾ける。とりわけスタントなどのストリート向けモデルは、クールなセンスが存分に発揮されている。単なるファッションではなく、プリントが滑り止めを兼ねるなど機能性を有する点にも注目したい。どんなウェアにも合わせられるようにとの配慮から、カラーバリエーションも充実している。
丁寧に手作業で仕上げられる
熟練のスタッフたちが、さまざまな素材のパーツをミシンで一つ一つ縫い合わせる。この技術の高さが、ストレスのない装着感を生み出す