【STUNT Series】FIVEの哲学はSTUNTで分かる!
5大陸50カ国で販売されているファイブのグローブ。
本国でのラインナップは90種を超え、なかでも売り上げの30%以上を占めているのが、スタントエヴォである。
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ライダーにとって必要不可欠な装備の1つにグローブが挙げられる。
世界中のアパレルメーカーの多くがこれをラインナップに取り入れているが、
創業以来、そして将来的にもグローブしか作らないと宣言しているのはフランスのファイブだけだ。その魅力にじっくりと迫っていこう
5大陸50カ国で販売されているファイブのグローブ。
本国でのラインナップは90種を超え、なかでも売り上げの30%以上を占めているのが、スタントエヴォである。
ベーシックモデルにしてシリーズ人気ナンバー1
STUNT EVO
スタントエヴォシリーズにおけるベーシックモデル。甲部に2分割ナックルプロテクターを、手の平にはカーボン/TPUスライダーを装備し、要所には伸縮性に優れる4ウェイスパンデックスを使用
オールレザーの本格派。スタントエヴォの旗艦だ
STUNT EVO LEATHER
スタントエヴォの基本コンセプトはそのままに、表地をすべて本革とした最上位バージョン。右のカラー名はブラウンで、もう1色のブラックとはステッチの色が異なる。スマホタッチも装備している
これからの季節に合うサマーシーズンモデル
STUNT EVO AIRFLOW
シリーズ唯一の本格メッシュタイプで、ファイブのサマーグローブの中でもナンバー1の人気を誇る。通気性に優れた立体メッシュを採用しながらも、部分的に本革を使用することで強度を高めている
6種類のカラバリを用意。似合う色が見つかるはず
STUNT EVO REPLICA
スタントエヴォのカラーバリエーションモデル。甲部にファイブのラバーワッペンがないなど細部のデザインは微妙に異なるが、基本的な性能は共通。手の平の派手なグラフィックにも注目してほしい
各部にプロテクターが装備されたこのショートグローブ。4種類のバリエーションがあり、いずれもプロテクション、フィッティング、デザインの3つが絶妙に調和している。特徴的な2分割エヴォナックルプロテクターは、外側にTPU、内側に超低反発素材を使用。衝撃吸収性という本来の目的を最大限に高めながら、エアインテーク機能を持たせたり、装着時の異物感を軽減しているのだ。
手の平にあるカーボン/TPUスライダーは、転倒した際にアスファルトを滑走することで衝撃を緩和し、さらにグローブ自体の損傷を軽減するためのものだ。さらに、保護が必要な小指と薬指には山羊革を使うなど、プロテクションを高める努力を惜しまない。クラリーノ製のプルオーバーによって着脱を容易にしたり、人差し指と親指にスマホタッチを装備するなど、細部にまで配慮が行き届いている。
ファイブらしさが凝縮された逸品と言えるだろう。
レース用に匹敵する。プロテクション性能
SF2
甲側にはパンチング加工を施した本革を使用し、スタントエヴォと同デザインのナックルプロテクターを装備したショートグローブ。ファイブのレーシンググローブは左手の人差し指と中指に赤い革を使用するのが特徴だが(Vサインのため)、このSF2も採用する
防水仕様の本革でツーリングに最適
GT2 WP
表地の多くの部分に防水加工レザーを使用した高性能ツーリンググローブ。商品名からも分かるようにウォータープルーフ(防水)仕様であり、各部には夜間走行時の被視認性を高めるためのリフレクターを装備。ナックルプロテクターやパームスライダーも採用する
ファイブの高性能をこの価格で味わえる
RS3
伸縮性に優れる4ウェイスパンデックスを表地に使用し、甲部にナックルプロテクターを内蔵した、ストリート向けのエントリーモデル。指の間にライクラ素材を使用し、手の平にはTPRパームスライダーを装備するなど、入門モデルながらも機能に一切の妥協なし
プロテクターを内蔵し落ち着いた雰囲気に
SPORT CITY
昔ながらのオールレザー風グローブだが、甲部にはワンピースのナックルシェルを内蔵するなど、プロテクション性能を追求するファイブらしさは健在だ。手首の内側にあるプルオーバーはグローブの着脱を助けるためのもので、多くのモデルがこれを採用している
レース用入門モデル機能は上位製品譲り
RFX3
レーシンググローブのRFXシリーズ。最上位のRFXレースは6万円と高価だが、その基本性能を受け継いだRFX3は1万7000円と 非常に手頃だ。表地は山羊革がベースで、要所に強度の高い牛革を使用。PUナックルプロテクターやTPRパームスライダーも装備