【モトブログを始めよう】モトブログ用カメラのおすすめ設置場所と特徴
モトブログを始めるなら、まずはカメラの設置場所を決めるのが重要！撮影するアングルによって、動画の雰囲気や視聴者の没入感が大きく変わります。ここでは、代表的なカメラの設置場所と、それぞれの特徴について解説します。
カメラを付ける場所
カメラはヘルメット、もしくは車体のどこかに取り付けるのが一般的。取り付ける場所によって撮影できる風景や雰囲気が異なってくるのでいろいろ試してみるのもオススメだ。メリット・若干のデメリットもあるので、自分が撮影したい動画を考えながらベストなポジションを探してみよう。ほかにも首から下げたり、ウエアに装着する方法もある
動画記録のメリット
- 思い出がより鮮明に記録できる
- 他者や仲間と共有する楽しみが増える
- 走るモチベーションに繋がる
- 万が一事故に遭った際も記録が残る
ヘルメットに付ける
サイドマウント
特徴
・タンデムしているかのような視点
・装着位置次第でヘルメットを映像に入れ込める
横長タイプのアクションカムにオススメのマウント方法。取付位置によって画角が結構変わるため、マウント装着時は慎重に。こちらも既製品を使いマウントを作る必要がある
アゴマウント
特徴
・バイクに乗っているかのような視点
・メーター類がセンターに見える
・カメラの空気抵抗が少ない
GoProなどの縦長タイプのアクションカムを取り付けるのに最適で見栄えも良いので人気のマウント方法。既製のマウントパーツを使って自分でマウントを組み立てる必要あり
車体に付ける
フロント
特徴
・風景を広く収められる
・映像が単調になりがち
バイクの前方、フロントノーズやヘッドライトの上に取り付ける方法。広い画角で風景を収めたいライダーはこの位置一択。しかし、バイクは映らないので単調な映像になりがち
タンク
特徴
・ハンドル、メーター類込みで景色が撮影できる
・景色が占める割合は減る
前方の風景と共にハンドル周りやメーター類を画角に入れ込めるので、ライダーがバイクを操作している臨場感のある映像が撮れる。フロントに比べ、風景が占める割合は減ってしまう
サイドカウル
特徴
・スピード感ある映像が撮れる
・転んだらカメラに大ダメージ
サイドカウルなど、地面から近い場所に装着するため、スピード感のある映像が撮りたいならこの位置がオススメ。言わずもがな転倒したらカメラがモロにダメージを受けるため気を付けよう
リア
特徴
・後方のバイクを前面から撮影できる
・カメラを前方に向ければ自身フォームチェックも可能
後方の景色や、後続の仲間を前からの画角で撮影できるほか、レンズを前方に向ければ自身の後姿を収めることもできる。フォームチェックなどをしたいライダーにもオススメ
