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【千葉県・ツーリング】ユーカリが丘オートバイ神社と伝統の餅つき|ライダーと地域をつなぐ拠点[マヒトが行く]

2024年の年末にみんなは何してた?俺は還暦を迎えて餅をついて居たノダ

トラディショナルな年末で楽しく美味しく癒される

少々タイムラグがあるが、みんなは良い正月を過ごせたダロウか?そしてソコでは何個の餅を食べた?俺はコノ、正月に食べる餅が好きで、還暦を迎えたにも関わらず食欲が落ちることが無い。ソレどころか、ココ6〜8年はとくにソノ傾向が強くなって来ているノダ。と言うのも、年末に親族及び仲間内で開催されている〝餅つき〞にお呼ばれして、トラディショナルな年の瀬を過ごさせて貰っているからダ。湯気上がるつきたての餅の美味しさと、ソコに関わる人達の気持ち良さが心地良くて毎年お邪魔させて頂いているノダ。今回は、そんな地元密着型の餅つきとキャンプ、そして昨年から2025年にかけて関わらせて頂いた2つの〝オートバイ神社〞について書いて行こう。

餅つきに行く前にお邪魔したのは2024年8月にオープンした千葉県の佐倉市に在る〝第30号ユーカリが丘オートバイ神社(第44号カブの駅)〞。ココは美味しい蕎麦や音楽ライブが楽しめる〝Soba Cafe 301〞の前に鎮座されているノダ。

ちなみに〝全国オートバイ神社〞とは、〝宗教的な目的では無く、ツーリング拠点として、地域活性化にも貢献する〞と一般社団法人日本二輪文化協会(AMAC)のホームページに書いてある。全国に点在するオートバイ神社の姿は各々違った姿をしており、神社然としたトコロもあれば、石やカエルの焼き物、ライダーの集まるカフェなど様々。ユーカリが丘オートバイ神社の御神体はミニバイクレーサー。開設の日には地元の宮司さんをお招きし、御神体を納める御鎮座の御祭りを執り行って下さった。こうして、稚産霊命、猿田彦大神のふた柱をお迎えした神社となったノダ。

こうした形でオートバイ神社が生まれたのも、市議会議長で自身もライダーの敷根議長、そして子供からお年寄りマデに優しいSoba Cafe 301のオーナー渡邉さん、加えていつもお世話になっている麺場五代目マスターの尽力のおかげ。こうした人達がライダーの安全と、地域の活性を融合させてくれて〝オートバイ神社〞の輪が広がって行くノダ。

コノ日は、神社の掃除にいらしていた敷根議長と一緒に蕎麦をたぐる。Soba Cafe 301と麺場五代目がコラボして出来上がった〝マヒトスペシャル〞を年越し蕎麦ヨロシク頂いた。さあ、コノ勢いで餅つきに行ってみよう!

そばカフェ301

最初は何も無くて心配したが、敷根議長とSobaCafe3○1の渡邉さん、麺場五代目のマスターの三人が驚異的なスピードで仕上げていった。そんな中、書の達人の遠藤会長や自然の賢者南條さんも加わって現在の形が完成。そして現在、多くのライダーに愛されるオートバイ神社となっている

ありがたいコトに、オートバイ神社のスペシャルメニューの筈ダッタ“マヒトスペシャル”が通常ラインナップ入り。実はコレがメチャ美味ナノデ是非お試しを。文字通りカフェメニューもアルし、敷根議長に会えるカモ

マヒトスペシャル 1390円
俺がワガママを言って、麺場五代目で作ってもらったモノが初代マヒトスペシャル。ソレをSobaCafe3○1の料理長・有里加さんがアレンジして出来たのがコレ。蕎麦と麺場五代目のグリーン麺の両方に合うが風情が変わる絶妙のつけ汁が絶妙で食べ飽きない

さんまるいちバーガー ポテトセット 1200円
先年の11月から販売を開始した“さんまるいちバーガー”は、意表をついてくる仕掛けがアル。ネタバレになるが、ソレは“岩下の新生姜”があしらわれているコト。“ヤマニ味噌”が使われているトコもイイね

強面な印象ダガ実は優しい渡辺さんと、味覚の鋭さと可愛さは折り紙付きの有里加さんが切り盛り。来店の際には絵馬ステッカー書いてってネ

DATA
千葉県佐倉市ユーカリが丘6-4-1山万6丁目ビル1F
TEL043-462-7338
営業時間:11:30〜21:00(日曜は〜14:30)
定休日:月曜

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