【カブオンリー】カブでどう遊ぶ？ 大井川キャンプで遊び尽くせ!! vol.1

静岡県は大井川にある『アプトいちしろキャンプ場』をベースとして、そこからクロスカブ110＆CT125の2台のカブで某キャンプ漫画に登場したお店や名所などなど、様々な名場面的な箇所を巡ります。2025年の春〜夏にゆる〜くキャンツーに行こうとしている皆様の参考になれば!!

PHOTO：NANDY KOSUGE（Office NANDY）、CUB Only編集部
TEXT：NANDY KOSUGE（Office NANDY）

キャンプに行くマシン&ライダーご紹介

静岡のキャンプ場でご当地を堪能！

大井川流域で「食べて泊まって、遊んで体験する」ことを目的に一泊二日でキャンプに出発！　まずは千頭駅周辺のお店で腹ごなしをしたら、帰りにも千頭駅を通るので先にお土産も物色しておくのが良いでしょう。山間の傾斜地と大井川の川霧を浴びて育った川根茶は必須です。バイクで行ったら軽くて日持ちするお土産がベストですしね。

アプトいちしろキャンプ場からはアプト式列車はしょっちゅう見られるし、目の前に広がる広大な景色は本当に最高の一言。正直、機動力のあるバイクでも1泊では大井川流域の全てを体験することは出来ません。次回は2泊してもいいかもしれないと思ったくらいです。各種吊り橋を渡ることを目的としたり、長島ダム周辺を散策しながら歩くハイキングもしてみたいし、南アルプスあぷとラインに乗ったり、はたまた温泉や食べ歩きも良いなーと、イベント盛り沢山です。季節毎とかに分けて何回か通うことでコンプリートしていくのが良いかも。四季折々で自然の山々の姿も違うから、紅葉の季節などもまた最高だと思いますよ！

大井川鐡道では本物の蒸気機関車のトーマス号と仲間たちが走っています。そしてちょうど季節は川根茶が新茶の季節だったので直売所にも寄り道して購入です！

駅チカには無料の駐輪場も！

千頭駅（静岡県）で現地集合するのも良いですね。但し、集合時間を早めに設定してしまうとお店がやっていないので注意です！

究極の「BUTAKUSHI」を求めて!

グルメを求めてBUTAKUSHIの店へ！　しかし、お店が営業しているのは土日祝日のみ（雨の日も休み）でした。平日に行ったため休業で食すことは叶いませんでした…。

某キャンプ漫画にBUTAKUSHIが登場したシーンが貼ってありました。BUTAKUSHIで「うーーーーん　まぁ～～～～」やりたかなったなぁ。次回リベンジで！

更なるグルメ、「ダムカレー」をいただきます！

「cafeうえまる」さんには3種類のダムカレーがあるぞ。定休日は火・水で営業時間は11:00〜16:30（L.O.16:00）。ちなみに最高のスパイス代わりに朝から飯抜きでここまで来ました。

長島ダムカレーは￥1,500。「ダムカレーカードも付くんだ〜!!」とか言いながらふと外を見たら、しまりんビーノが止まっているじゃないカ?!

食後にはほろ苦くておいしいという川根茶ソフト（￥400）を頂く。そして先程の休業BUTAKUSHIの屋台の奥に「奥大井観光案内所」があるのを発見したのでお邪魔してみることに。

作品愛が凄い観光案内所!!
観光案内所のに入るとポスターがずらり！　モニターではアニメ版の映像が流れていました。各種ポスター（￥1,000）も売っているし、こんな観光案内所見たことねー!!

vol.2に続く…。