【マヒトが行く!】茨城・鉾田で秋の味覚を満喫! KOTARO BRANDと新鮮野菜スポット巡り
小沼広太プロデュースの「KOTARO BRAND」新店舗で味わう
地元産さつまいもの美味しさに驚き!
鉾田の魅力を満喫しよう
アイディアメニューと世界一の鉾田のメロン
黒い外壁が洒落た作りの新店舗はファクトリーラボを兼ねているノデ販売エリアは大きく無い。ただし、ソコには地元の産物を使った旨いモノがギュッと詰まっている。さらに工夫してソコにイートインスペースもアルから驚きダ。今回はソコに陣取って「美味しいの全部持って来て!」と言うと「いいんスカ」の言葉の後に「うちは過剰接待なんで」と、試食がバンバン出てくる。食の細い人だとコレでお腹一杯になるカモな量ダ。小沼くんは自身もバイク好きナノで、ライダーには特に気持ちが入るらしい。試食に出てきた〝塩さつまいもチップス〞はパリッパリの食感で噛めば噛むほど甘味が出てくるのダガ、更なる食感を求める人は〝焼き芋せんべい〞がオススメ。ココの絶品焼き芋を圧縮して焼き上げたせんべいは焼き加減が絶妙。圧を掛け過ぎたりすると飴になってしまう糖度の高い焼き芋を完璧な堅焼きに仕上げているノダ。硬めの食感のソレをバキっと噛み砕き、咀嚼して行くとキャラメリーゼされた芋の蜜が香りと旨味を連れてやって来るノダ。コノ食感からの味わいは今までに出会ったコトが無い。ウイスキーやブランデーにも合うと思う。
試食が終わると、やれ〝飲む焼き芋〞、〝焼き芋ホットサンド〞、とろ焼き芋プレートと続け様に出て来る。さつまいもダケでもコノバリエーション、しかもどれもが旨いと来るから驚きダ。原材料となる野菜は全て地元鉾田で採れたモノを使い、安心で旨い商品を日夜研究している小沼広太率いる〝KOTAROU BRAND〞は、ECサイトや一部有名百貨店でも購入可能ダガ、せっかくなら現地に足を運んでみるコトをオススメする。さぁ次行ってみようか!
“ホットサンドに焼き芋を挟む”はヤルコトがあっても、ソコにチーズは考えない。食べてみると、芋の甘味とチーズの塩味がイイネ
KOTARO BRANDの基本が感じるコトが出来るお得プレート。ねっとりとした甘味の“とろ焼き芋”と、パリッと極薄に焼かれた芋に塩味を利かせた“サツマイモチップス”とアイスクリーム。様々美味い
今回の商品の中で一番良かったのは、ワンコとも一緒に食べられたコイツ。芋の糖分を十二分に高め、加圧して焼き上げた逸品ナノダ
吸い込む途中からもうサツマイモ。口に含んだ途端にソノまんま焼き芋で、“焼き芋を飲む”と言う感覚に味覚がバグるが、旨いんだなぁ
あまりの美味さに、思わず爆買いしてしまったが、小分けにされているノデ色んなトコへお土産として持って行きやすい。パリッ、バキッとクリスピーな食感は受験生の眠気覚ましにも持って来い
KOTAROU BRANDで山ほどお土産を買い込んだが、せっかく鉾田に来たのなら新鮮野菜も買って帰りたい。東京に住んでいると、農産物のほとんどが茨城、千葉、埼玉、群馬等から出荷されているモノダガ、現地で買えば鮮度と旨味が違って来るノダ。直売所のサングリーン旭に行くと「最近野菜が高くて買えないわぁ」な奥さん達が、敵討ちの様にバッサバッサ買い物カゴに野菜をぶちこんでいく。俺も、水菓子代わりのトマトとサツマイモを食べ比べすべく、2種類GET。
野菜で興奮して腹が減って来たノデ、案内を買って出てくれた小沼くんの案内で〝お食事処 旭〞に向かった。小沼くんの紹介してくれる様々はいつも的確で、今回も誌面を面白くするべく、一見すると普通の唐揚げ定食に見えるガスケールが微妙におかしいココを紹介してくれたノダ。一口食べるとサクジュワな唐揚げは丼に盛られた新米を食べるスピードを加速させる、メシ泥棒な定食ダッタ。
今月のシメメシ! お食事処あさひ
鉾田市長さんも訪れる地元の名店の心意気
昭和期には各地に見られた“ドライブイン”ダッタが、ココも元々はソレ。ココを紹介してくれたのは、KOTARO BRANDの小沼社長。メディアコーディネーションも引き受ける彼が勧める店にハズレは無い。そしてやって来たココは、隣席に市長さんが座る程に地元に愛されて居る店で、ボリュームは味噌汁碗と比べると分かって貰えるかと思う。コノ丼メシをモノともせぬ唐揚げの味が良かったなぁ
お食事処あさひ
茨城県鉾田市荒地527
TEL0291-37-0553
営業時間:10:30〜21:00
定休日:月曜
「ウマウマ!」と食い進めているトコロへ恰幅のイイ男性が入って来た。小沼くんが「ああ、市長こんにちわ」と挨拶「おお、小沼くん」と応えた人コソ、鉾田市の〝岸田市長〞ソノ人。知人の方と2人で打ち合わせをしながら食事をしようと言った図ダッタのダロウ。「東京から取材でこられてるんですよ」と小沼くんが俺達を紹介してくれた途端に「食後に少し時間があるなら、あとで市役所にもいらしてください」とお誘いを受けた。
俺はこんなにフレンドリーに接してくれる市長に会ったコトが無い。こんなにオープンでアクティブな市長や小沼くんの様なブレインが居る鉾田市は注目しておくと面白いコトをやってくれそうダ。
こうして茨城を巡って秋味を探して走ったが、マダマダ見つけられて居ない魅力も多いはず。また来なきゃな茨城県。