【マヒトが行く!】-新潟県三条市- ①夏ダ!キャンプダ!三条ダ!!!
今年もお構い無しに夏がやって来た!
問答無用の暑さの中キャンプする楽しさヨ
BikeJIN vol.259 2024年9月号参照
聖地 新潟三条市で鹿まみれキャンプ!
俺は〝エンタメ〞としての都市伝説が好きダ。昭和中期生まれは〝不思議〞が好きで、〝もしもの世界〞や〝世界の七不思議〞等の本を読み漁っていたモノダ。しかしアンゴルモアの大王もやって来ず、21世紀を迎えた〝純粋でNETの無い世界〞で育った俺達は、当時ですら考えられなかった自然災害に直面している。つまりは、都市伝説が現実を追い越してしまっているノダ。〝予言〞では無く〝予測〞される天災の前に俺達が出来るコトは〝備える〞コト以外に無い。ってコトで、今月は最近注目されるコトの多い鹿番長コト〝キャプテンスタッグ〞へ行って、避難生活での便利に繋がるアウトドアギアを借り出して使って、キャンプツーリングと言う〝楽しい避難訓練〞をしようと云う算段ナノダ。
東京を出発して高速利用で4時間程、距離的には東海道エリアで言えば岡崎辺り、東北道なら郡山の先。コノ位の距離感で、金属加工の匠が集まる〝三条市〞に着く。500㎞、1000㎞をモノともしない本誌読者諸氏ならお散歩の距離に違いない。さて話を戻してキャプテンスタッグ。三条市街地を進み陸橋を登って行くと、視界のあちこちにキャプテンスタッグの文字が見えて、ソコはあたかも〝鹿番町〞。ココで最近SSが気に入っているカザマルが先を取って大きな建物に入って行く。迎えてくれたのはキャプテンスタッグ常務の高波洋介さん。常務自らが案内にお出ましとはありがたい。ショールームと言うには余りに広いソコにはキャプテンスタッグの製品が所狭しと並べられている。しかも、キャンプギア以外にも様々な商品があるではないか!自転車、三輪車、一輪車、子供用プールにファルトボート、気が付けば自分の生活の中のアチコチに〝鹿〞が見え隠れしていたコトに驚いた。ココ数年の鹿番長は、痒いトコロに手が届く様な商品開発を続けているノデ、ただでさえ多いラインナップが更に増えている。他人事ながら管理が大変だろうなぁ。
新規で開発されたアイテムの中から幾つか気になったモノを紹介すると、住友化学園芸とのコラボで生まれた〝鹿番長印ノ虫除スプレー(直噴&広角噴霧)CS×住友化学園芸〞ダ。虫除けスプレーと言うと、身体にスプレーするモノが一般的ナノダガ、コイツは虫に直接吹き掛けて殺虫するコトと、地面に噴射するコトで蚊やマダニの忌避効果&殺虫効果が生まれるノダ。汗をかきがちな季節のキャンプにはありがたい〝防虫空間〞を生み出すコイツは注目度が高いネ。小技が利いたトコではシェラカップとコンビで使うグレープフルーツ絞り器もイイなぁ。早速キャンプで試して見よう!
【Spot1】キャプテンスタッグショールーム
俺がキャンプツーリングを始めた頃には既にキャプテンスタッグはメジャーで、友達もみんなが使っていた。因みに、最初期で印象に残っているのはアルミロールテーブル(コンパクト)で、ソレマデ全てが“地べたキャンプ”ダッタノガ、一気に変えたギアダッタ。今ではもう幾つアイテムがアルノカ? 視界一杯の鹿番長は壮観ダ
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