どうも!バイク乗ろうぜの慎也(@ShinyaGuitar)です。
8/22に筑波サーキットでライダースクラブ主催のサーキット走行会のライディングパーティ(通称ライパ)が開催されました。今年は全然サーキットを走行できてなかったので、思い切り楽しんできたそんなレポートです。
ライパのHPはこちら
お久しぶりの筑波サーキット
今年はコロナが流行して、イベントが軒並み中止という年。サーキット走行会も例外ではなく、春先からバタバタと中止になってしまいました。なので俺も今年はサーキット走行会に参加できていませんでした。
俺のイメージではライパって袖ヶ浦とツインリンクもてぎのイメージが強かったのですが、なんと今回は筑波サーキット。話に聞くと筑波サーキットでライパが開催されるのは、かなり久しぶりとのこと。(聞いたけど忘れた)
屋外のイベントとはいえ、コロナ対策は出来る限りを行っていました。参加者さんへの検温。
受付での飛沫防止対策。最近はどこでも見るようになったので、これが日常になってきた感がちょっとありますね。でもイベントが開催できるってだけでありがたい。
走行前のミーティングもマスク着用で、参加者さんの席の間隔も開けられていました。
現地の様子
サーキット走行会の楽しみの1つが出展ブースです。この日はたくさんのメーカーの方が出展されていました。
メーカーの方と直接話せる機会って案外少ないですもんね。たくさんの方がブースに出向いて話を聞いていたのが印象的です。個人的に気になるメーカーさんがあったのですが、久しぶりのサーキット走行会と気温34度という暑さのため体力が限界で行けず…次こそは…
いざ走行スタート
もう8月ですが、今年初のサーキット走行ということで最初はゆっくり完熟走行で慣らしていきます。筑波サーキットは1年ぶりくらいかな。
めっちゃ個人的な話なんですけど、今まで膝擦りってできなかったんですよ。サーキット走行をするならやっぱり一度は膝を擦って走ってみたいじゃないですか。ですよね?
でも全然膝擦りができなくて「俺ってサーキット走行のセンスないのかな」って密かに悩むくらいまでいってたんですよ。
仲の良いライターさんに色々話を聞きまくって、アドバイスをもらった結果、初めて膝を擦ることができました!めっちゃ嬉しかったです。4本ある走行枠のうちの3本目にやっと膝を擦ることができたので、膝擦りしながら走ってる写真がないのが残念。
以前よりだいぶフォームも改善されて、良い感じにカッコよくなってます。もう少し上体を寝かせた方がカッコいいかも。
俺はライターさんに聞きましたが、先導走行をしてくれるプロライダーの方が手が空いている時に気軽に質問ができるのもライパの良いところ。親切丁寧に教えてくれますよ。
しかしこの日の気温は34度という猛暑。1回走行した後はヘトヘト…というか暑すぎて顔が大変なことに。マスク取らないとやばいところまで来ています。
すごく楽しいんだけど、気温的には真夏に走行するもんじゃないよって内心思います。きっと走っている人はみんな変態なんだろうなって思ってる。
一番暑いのがこの走行前の待機時間。走り出せば風が来るから涼しいけど、この時だけはまじで帰りたくなります。黒のツナギはかっこいいけど熱がやばい。。
そして今回の目玉が、青木宣篤さんの後ろに乗って筑波サーキットを走行できるというイベント。各クラス人数制限があり俺は参加できませんでしたが、現役のプロライダーの後ろに乗れるなんて最高じゃないですか。
青木さんのTwitterでもこんな動画がアップされていました。
走りながらタンデムライダーの乗車位置を修正しています👐#ライディングパーティー pic.twitter.com/v1wASy0cWo
— 青木宣篤 (@Nobuatsu_Aoki) August 22, 2020
こんなイベントもあるライパです。
気軽に参加できるライパ
速いがエライじゃないサーキットイベントということで、様々な方が参加していました。クラス分けもされているし、初心者の方のための枠もあって安心して参加することができます。
サーキット走行はハードルが高いって思っている人におすすめの走行会です。現に俺もハードルが高いと思っていましたが、気がついたらマイペースにサーキット走行会に参加して楽しむようになりました。
レースではないので、自分のペースを守って参加できるってのは本当にいいですよね。今回の筑波サーキットは本当に楽しかったです。
次回のライパは9/6にツインリンクもてぎ、9/26に袖ヶ浦フォレスト・レースウェイで開催されるそうです。
もしサーキット走行をしてみたいなーと思うのであればこちらのリンクをご覧になって、ぜひ参加してみてくださいね。それでは!