海と空の青に癒されながら走る
高知県の須崎市と土佐市にまたがり、四国本土側の陸地と同じような方向に伸びる、太平洋沿いの横浪半島。その南側を東西方向に縦走する、標高は低いがスカイライン風のワインディングが横浪黒潮ラインだ。
その両端ともが海沿いに位置し、短距離でツイスティに標高を上げ、その後は断崖の尾根を伝うように道が続く。そのため、海に近い側の車線となるよう土佐側から須崎側(東から西)に走ると、リアス式海岸の複雑な地形や美しい太平洋を望みながら走れる区間が増える。とくに須崎市側は路面状況が良く、峠道の楽しさとシーサイドラインの爽快感を、同時に味わえるのが魅力。ちなみにこの半島には、スポーツ強豪校の明徳義塾がある。
Road Information
横浪黒潮ライン
区間距離:約17.8㎞
通行料金:なし
冬季閉鎖:なし
問:須崎市観光協会
TEL:0889-42-2575
http://susakishikankou.com/