秋のキャンプは防寒対策が重要だ【シュラフ編】
月末に迫ってきたBikeJINキャンプミーティングまであと3週間。そろそろ装備も見直してきたくなる時期になってきた。とくに、寝具! マットは、通年使用できる製品がほとんどだが、シュラフにいたっては、快適に寝られる温度設定がされていたり、中身の素材によってサイズや価格などがさまざま。
そこで、まずは快適温度と限界温度の確認が大切だ。朝型は寒くて目が覚めてしまうなんてことも……。「コンフォート(快適な温度)」や「リミット(寒くても寝れるくらい)」、「エクストリーム(極寒でも死なない程度)」など温度以外の表示がされているのでチェックしておこう。
また気を付けたいのが、着込み具合。なるべく薄着になってシュラフに入るのがいい。ウェアの着込みすぎてシュラフの熱がブロックされてしまったり、ごわごわして快適に寝られない。長袖シャツとタイツくらいでもいい。
秋はキャンプに最適だが、標高が高い場所であれば、夜の冷え込みは強くなる。凍えながら朝を迎えるなんてこのとないように追加でシュラフを検討してもいいだろう。