暑くてアツい Camp Meeting in秩父!~学生アルバイトの体験記~
中央大学の二輪愛好会というバイクサークルに所属している大学生でアルバイトとして主にBikeJINのwebを担当しているショウタ(21・♂)が、8月4日(土)5日(日)に開催されたBikeJIN Camp Meeting in秩父にスタッフとして参加!今回の開催場所は埼玉県秩父市の秩父巴川オートキャンプ場でした。
キャンプイベントを手伝うのは初めてだったのでお客様と触れ合える夜のイベントが楽しみだった。
酷暑のキャンプも川があればへっちゃら
8月4日(土)秩父のお昼頃の天気は「晴れ・気温36度」
今年は7月からずっと暑かったが、暑さにはなかなか慣れない…
だが、すぐそばには川が流れており、“熱中症を防ぐためにも!”と理由をつけてバイト中に川にダイブ!
なんて気持ちがいいんだ…
川に潜って涼んでいたら、川の岸近くの淵に椅子を置き話をしていた二人組のライダーに声を掛けられた。
「やっぱりテントの前にいるよりこっちの方が涼しくて気持ちがいいよな」と。
「危なくないですか?」と言うと「大丈夫、大丈夫!!コレ飲みな!」とビールをくれた。
歴戦のライダーの貫録を感じたが、話をしていくうちにライダーは皆、若い心を持っているんだなと感じる場面が何度もあった。
やはり、バイクが大好きだし、ちょっとおバカなことをやるのも好きだし。僕もちょっとバカできるくらい心の余裕のある大人になりたいと感じさせられた。
ちなみに上の画像はB+COMで有名なサインハウスの方!参加者さんとも距離が近くて親身にお話してました。
他にもKTM、岡田商事、タナックスなどの出店者がフィッティングサービスやアンケートでグッズプレゼントなどの企画をやっており、正直僕も参加者としてその場にいたかったくらいだ。
有名人やモトブロガーも参加してる!
他にもモトブロガーのTraffic Signalさんや同じくモトブロガーのEspresso Rider JPNさんなど数名のモトブロガーさんもご来場されていました!
ちなみに、多聞さんに自慢のキャンプ飯を食べてもらう企画ではなんとキャンプ場で桃のケーキを作ってしまう猛者も!
夜はキャンプらしく火を囲む!
夜は19時からちょっとしたトークショーがあり、そのあとはフリータイム。本部前はキャンプファイアの火を囲みお酒を飲みつつ談笑できるスペースが用意されていた。一緒にいることでライダー歴たった4年の僕が知らない色んな話を聞けた。
特に30年前の北海道ツーリングの話が印象的だった。
当時は電車?列車?にバイクを載せて北海道に上陸する方法もあったらしい。
ただ、30年前は学生だったキャンプ参加者は、もちろんそんなお金はないので自走で北海道に上陸し、無人駅の虫のこない扉の中で十数人のライダーと共に夜を明かしたそうだ。今ではできない経験だ。
当時の学生は皆こぞって北海道をめざし、バイクを楽しんでいたそうだ。今は、若いライダーが少ないので二年連続で北海道に行っている僕でもあまり同年代のライダーと共に夜を明かすという経験はしていない。
話を戻し、キャンプの夕飯。
いつものサークルのただテントを張ってコンビニ飯で夕飯を済ますキャンプツーリングとは違い、皆豪華なキャンプ用調理グッズを持参しており、美味しい夕飯もおすそ分けしてもらえた。
そんなこんなで楽しい宴も消灯時間で終了し、各々キャンプ場のシャワーを浴び、就寝した。汗をかいて、川に入って、また、汗をかくというループで身体はベタベタだった。
夜が明けて集合写真
夜はお酒のおかげもあり、ぐっすりと睡眠することができた。
朝は6時30分頃から各出展ブースの方が積載チェックなどをしてくれていて、慣れない積載でも安心して帰れそうだった。
朝からちょっと暑く、テントを片付けるだけでも一汗かいてしまったが、さすがに帰る直前に服を濡らすのはめんどくさかったので川に入るのは断念、足だけ川に浸けることにした。やっぱり、気持ちがいい…
イベント自体は朝8時に集合写真を撮り、そのまま流れ解散。
最後に思ったのはもっといろんな人と話して、いろいろなバイクでの経験を聞いてみたいということだった。
次のBikeJINイベントは「BikeJIN祭り HOKKAIDO@白老」だ。会場でアルバイトをしている僕を見かけたら声を掛けてくれたらうれしいです!いろいろ聞かせてください!
事前受け付けも始まってますので要チェックです!
BikeJIN internship
ショウタ