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朝日を待つ、東京湾に面する某公園。たくさんのライダーがここに集まり、日の出を待っていた。
公園を埋め尽くすほどのライダーが集まる光景に、僕のテンションも徐々に上がっていった。ここから石川県を目指す!
SSTRはバイクを使った知的ゲーム!
SSTRはSA(1ポイント)、そして道の駅(2ポイント)を巡って計10ポイントを獲得して千里浜を目指すツーリングラリー。
実際参加してみて思ったのは「走り方によって楽しみ方がまったく異なるツーリングラリー」だということ。
今回の参加者、編集部モリと田﨑さんの2人は、出発地は一緒だが、最終的なポイントもルートも異なる。
これは、それぞれ設けたテーマが異なるためであり、ルールは同じでも、何回参加しても新たな発見があるというイベントなのだ!
位置情報の登録はすべてスマホで
専用サイトで、このラリーの位置情報はすべてスマホに登録する。道の駅などで登録すると、ポイントが加算される。コレを繰り返しながら、千里浜を目指す!
【田﨑ルート】白川郷を観光しつつ必要最低限でゴール!
テーマは「白川郷を観光したい」というもの。
経由地の観光スポットを巡る〝ツーリングそのものを存分に楽しむ”スタイル。
【盛ルート】ポイントを稼ぐ!
テーマは「できるかぎりポイントを稼ぐ」というもので、いったん高速を降りたら下道をたどり、千里浜までの道にある道の駅をかたっぱしから立ち寄り、ポイントを荒稼ぎするというスタイル。
言うなれば〝このラリーそのものを楽しむ”スタイルだ。
千里浜なぎざドライブウェイにゴール!そして結果は・・・・・・
結果は最低ポイントの10ポイントでゴールしている。
千里浜を存分に堪能して、ゴールゲートが見えてきたときの気分は最高!
(この時、テンションが上がり過ぎて「チェックする」ことを忘れた…)
車両メーカーや地元の飲食ブースなどで千里浜はお祭り状態。
ラリーの次の日はステージコンテンツや各カテゴリーでの表彰式を行ってこのイベントは終了だ
ほかにも、能登半島の先端の道の駅「狼煙(5ポイント)」を目指すルートなど楽しみ方は自分次第!
次回はアナタもぜひとも参加してみてはいかが!?
ちなみに、千里浜にゴールしてテンションが上がり過ぎて、位置情報のチェックを忘れて未完走となったのはここだけの話……。次回も参戦決定!?