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【ウエア管理で快適に】ヘルメットは内装を洗ってリフレッシュすること

バイクトラブル解決ノウハウ100
トラブル対策さえ知っておけば、アナタの旅は成功間違いなし!
日本はツーリング天国だ。四季折々の風景は走っていて飽きることなく絶景の山岳スカイラインはいつでもライダーに高揚感を与えてくれる。旅の帰路はいつでも充実感に溢れヘルメットの中は絶えず笑顔……それもトラブルさえなければ、だ。

汗などで汚れた内装は取外して洗濯する

ヘルメットの帽体に付着した汚れは簡単に落とせる。一方、内装の汚れは見た目では分かりにくい。ライダーの汗や皮脂などでかなり汚れているのが事実。最近のヘルメットは内装が簡単に取外せるので、ときどき洗濯してリフレッシュさせよう。

内装の洗濯は一般の衣料用中性洗剤やヘルメット用シャンプーを使用し、手洗いする。ネットに入れて洗濯機の手洗い機能を使っても大丈夫だ。脱水は手で絞ったりせずに、タオルなどで水分を取り除いていく。そして陰干しすればOKだ。ハンガーはスポンジをいためるので避けよう。 頻繁に洗濯できないときは、抗菌消臭スプレーを吹き付けて乾かしておく。また、ヘルメット専用の消臭機を利用して清潔に保つ方法もある。

まずは、ヘルメットから内装を取外しておく。取外せる範囲すべてだ
ぬるま湯か水を流しながら内装をもみ、しっかり水洗いをしておく

内装用のシャンプーを適量吹きかけておく。多すぎると流しにくくなる
汚れが取れるまでもみ洗いを続ける。スポンジが傷まないようにやさしくする

ぬるま湯か水で汚れとシャンプーの残りを、しっかりもみながら洗い流す
最後に内装の水分をタオルなどで拭き取り、日陰で乾燥させればOKだ

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