[1000km走りたい!]準備その②失敗しない持ち物
長時間走り続けるロングツーリングで大事なことは、大きな疲労につながるため荷物は極力背負わず、シートバッグなどを使ってバイクに積載することだ。これだけで身体にかかる負担は大きく減らせる。また1000㎞も走れば天気も変わる。ただ行程的に雨宿りなどしていられないことも多く、そのまま走り続けることになる。レインウエアの用意はもちろんだが、積載した荷物はカバー類に頼らず、防水スタッフサックやジップロックを使って“徹底的”に濡らさない工夫をする。これは防水バッグを使った際も同じだ。
【結論】水濡れ対策をしっかりして常に快適に!
[ ウエア関連 ]
- レインウエア上下
- 防水ソックス
- 濡らしてもいい雨用グローブ
- 替えの吸湿速乾アンダー上下
- 替えのTシャツ
- 替えの下着
- 替えのソックス
- サングラス
- ダウンなどのコンパクトな防寒着
[ 基本的な持ち物 ]
- 防水スタッフサック(13Lくらい)
- シールドクリーナー/マイクロウエス
- モバイルバッテリー(pd 10000mah以上)
- 救急セット パンク修理キット/工具類
- ジャンプスターター
- 予備のパーツ(レバーなど)
- ツーリングマップル
- タオル&手拭い類(多め)
- 洗面用具/耳栓/予備のコンタクトレンズ
- ティッシュ/ウエットティッシュ
- エコバッグもしくは携帯ナップサック
これも必須!
替えのグローブ
メインで使うグローブとは別に、雨天時に濡らす前提で使う安めのオフロードグローブがあると、メインのグローブを濡らさずに済む
防水ソックス
いくらシューズが防水仕様でも、上部からの浸水は防げない。透湿防水素材の伸縮防水ソックスがあると、シューズ内部を濡らしても快適性を保てる
クリーナー&ウエス
ヘルメットの視界確保は最重要事項。シールドの虫汚れ、雨天時の撥水剤、曇り止めなどはあって損はない。携行しやすいコンパクトなサイズがベター
小さめのシートバッグ
20Lくらいの容量少なめのシートバッグが使いやすい。着替えなど濡らしたくないものはジップロックなどに入れて水濡れ対策をすること