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【旅先のトラブル解決マニュアル】⑥ウインカー破損

【解決策】テープで応急処置

ウインカーは、レバーと並び立ちゴケレベルでも破損しやすいパーツ。ウインカーが使用不能な状態で走行すると交通違反になる。レンズが割れていても、オレンジに発光すれば保安基準は満たせるが、水やホコリが侵入するとトラブルの元なので、養生テープなどで保護したい。もちろん早めに完品に交換しよう。バルブ切れで点かなくなることもあるので、ウインカーのバルブもスペアを用意しておくことを勧める。レンズ一体構造の純正LEDウインカーに不都合が発生した場合はアッシー交換が必要になるが、信頼性が高いので破損以外のトラブルは少ない。

原因
・ 立ちごけなどの低速域での転倒
・ 高速走行時などの飛び石

覚えておきたいこと

一応、手信号をおさらい!
ウインカーにトラブルが発生して、その場での機能回復ができない場合、手信号で方向指示を行うという最終手段が使える。手信号は道交法で認められている、立派な方向指示の手段なのだ。左右どちらの手を使ってもいいのだが、スロットルとブレーキ操作を考えれば左手で行うのが適正。左手での出し方は写真の通り

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