【自分で愛車を丸裸!】YAMAHA YZF-R25のサイドカバー・シートを外す
-愛車を丸裸にして、見つめ直してみる-
これはバイクへの愛情を深めるための、いわば儀式。
今回はYAMAHA YZF-R25のフルカウルを剥がしにかかります。
アナタも愛車のカウルを剥ぎ取って、対峙してみてはいかが?
YZF-R25をこの順番で丸裸にしていく!
ここで用意する工具は4㎜の六角レンチだけ。パネル両派端の2本のビスを外して、パネル全体を外側に引けば簡単に外れます。内側に2カ所のボスがあり、それがゴム製のグロメットに刺さって固定されている手法は、80年代のRZ250にも通じるので、直感的に外すことができた
~STEP2~ シートを外す
キーでタンデムシートを外してから、シートエンドのパネルのビスを2本外す。ここではプラスドライバーを使用する。パネルには小さな爪があるので、シートカウルを広げながら引き抜く。差し込まれるタイプではなくひっかけるタイプなので破損することはないと思うが、正直言って、ここはおっかなびっくりの作業となってスピードダウン!
MotoGPマシン風のシートエンドを演出している曲者のシートエンド。このパネルが外れると、ライダー用のシートを固定するボルトが2本見えてくる。これは10㎜のボックスレンチを用いると作業が簡単。スパナでは持ち手を回転させるスペースがないので効率が悪い。ここは鼻歌交じりでスイスイ!