転倒時の対応と対策をまとめました!
最近は自立するバイク、スリップを抑制する装置など画期的な装備が開発されてはいるが、
完全に転倒しないバイクはありません。
バイクで転倒したらまずどうすればいいのか、車体のダメージのチェックの仕方、転倒のリスクを軽減させる方法をまとめて紹介します。
一番大切なのは、自分の身を守ること、そして後続車・対向車を巻き込んでしまい二次災害を起こさないためにも素早く転倒車両を邪魔にならないところへ移動させよう。
身体に異常が無い場合は車体のダメージを確認しよう
転倒後、身体に異常が無かったとしても、車体には必ず普通に走っているだけでは無いような大きな力がかかっているはずだ。
パッと見ただけで分からないようなダメージもあるかもしれないので念入りにチェックしよう。
車体のチェックポイント
パーツ別の対処方法
転倒後に走り出すなら
レッカー等を呼ばずに再び走り出す場合は、走り出さなきゃ分からないような故障もあるかもしれない。一度心を落ち着けてから、細心の注意を払って運転しよう。
最悪の事態を防ぐために転倒時のリスクを減らす
「バイク乗りは、転倒したことがある人か、これから転倒する人かの二つに分けられる」と言われることもあるように、大小・状況は違えど、誰しもいつかは転倒するものと考え、よくある転倒パターンを理解したり、対策を講じておこう。