1. HOME
  2. アイテム
  3. 【2024冬ツーリング】HYODイチオシ! 防寒コーディネート

【2024冬ツーリング】HYODイチオシ! 防寒コーディネート

問:ヒョウドウプロダクツ TEL053-465-8281
https://www.hyod-products.com/

ウエアの重ね着を前提としたミニマルなスタイル

高品質なライディングギアを製造するHYODが新たに展開するのが「EVOKEシリーズ」。これはアウターとミドルインナーの取り付けが可能で重ねて着用することでさまざまな天気や気温に合わせて使用可能。重ね着を前提としたパターンを採用しているので、着心地もよくライディング時の動きを妨げることもない。プロテクターは同ブランドの“RE ZROプロテクター”がオプションで取り付けが可能。安全にもしっかり配慮されたコンセプトになっている。

アウタージャケットのEVOKE SYSTEM OUTER SHELL“Aries”は、マウンテンパーカのようなデザインの軽量ジャケットで、通年での着用が可能な1枚。ストリートウエアとしてもスタイリッシュなスタイルを楽しむことができる。その下には保温力の高いインシュレーションウエアを着用すれば、冬でも十分にあたたかいウエアコーディネートとなる。「EVOKEシリーズ」ウエアの特徴のひとつが、コンパクトに収納できること。持ち運ぶ際は、背面腰部分の大型ポケットにウエア本体を折りたたむことでバッグの隙間に収まるサイズになる。冬のツーリング時、日中の気温が上がった場合にすぐにミドルインナーを脱いでバッグにしまうことができるのは嬉しいポイントだ。アウター、ミドルともに多数ラインアップしているので、自分のスタイルに合った組み合わせを楽しむことも可能だ。

パンツは裏側に防風フィルムとマイクロフリースを配して、防風性と保温性を高めたスポーティーなデニムパンツをセレクト。スキニータイプの細身なシルエットが特徴的で、バイクに跨った際の腰まわりのフィット感と股の開きやすさなど、運動性にこだわったデザインを採用している。スニーカータイプのライディングシューズとの相性もいい。

身体が厳しい寒さにさらされる冬は防寒性を求めるあまり、重いシルエットのコーディネートになってしまいがち。HYODのコーディネートはそんな悩みを解消してくれる。バイクを降りても身軽に動きやすく、冬ツーリングをもっと快適にしてくれるスタイリングだ。

ココがイチオシ
HYOD独自のコンセプトEVOKEシリーズのアウターとミドルインナーを合わせた、タウンユースでも違和感のないスタイル。細身なデニムとの組み合わせで全体的にスッキリとしたコーディネートになっている
JACKET EVJ003 EVOKE SYSTEM OUTER SHELL “Aries”
(2万9700円)

拡張性のあるアウターシェル
マウンテンパーカスタイルのアウターは表地と裏地の間に耐水・透湿素材をボンディングした3レイヤー生地を採用。簡易防水性を備えている。豊富なベンチレーションや背面の腰ポケットに本体をたたんで収納できるなどギミック満載

PANTS HYD553DN HYOD D3O® SPRINT FIT DENIM “W ARM LAYERED”
(2万4090円)

冬でもあたたかいライディングデニム
表地の裏側に防風フィルムとマイクロフリースをボンディングした保温力の高いデニムパンツ。膝には衝撃吸収力と装着感に優れたD3Oプロテクターを標準装備。カラーバリエーションが豊富なベルトもラインアップしている

日本人の足型に合った抜群の履き心地
アッパー部に防水透湿フィルムをインサートした合皮を採用したライディングシューズ。フィッィングの調整が容易なダイヤル式シューレースシステムを搭載。左足のシフトパッドは面ファスナーで取り付け位置の調節が可能

EVM502 EVOKE SYSTEM MIDDLE“Bianca” Winter
(2万5300円)

持ち運び便利!折りたたんでポケット収納
プルオーバー風のサイドファスナーを採用したミドルレイヤー。引手が顎に当たりにくく、前傾時にファスナーラインがたわまないことでストレスを軽減。正面からの冷風の侵入を防ぐ効果も。本体腰ポケット部に折りたたんで収納することができ、収納時はコンパクトなサイズに

関連記事