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【SENA/インカム】走行中でも簡単操作! インターコムの3ボタン方式を徹底解説

いまや世の中すべてのデジタルガジェットにあるといってもいい「+」「−」のボタン
そこに「メニューボタン」を加えた3つのボタンだけでインカムを操作するシンプルさ
“何かの機能を選んでアップ・ダウン”という直感的な“3ボタン”スタイルは
走行中でもカンタンに操作ができて、ライディングをもっとエンジョイさせてくれる!

問:セナブルートゥースジャパン https://senabluetooth.jp

直感的な3つのボタンでインカムをあやつれる

インターコムの操作スタイルでポピュラーなのが〝3ボタン〞方式だ。機能やメニューを呼び出す「センターボタン」と、音量の増減や音楽の頭出し、機能やメニューを選ぶのに使う「+」「-」の3つのボタンでインカムを操作するスタイルだ。

インカムの表面には3つのボタンがあるだけなので、走行中にグローブをはめた手で触れても直感的にボタンの区別がついて簡単に操作できるのが最大のメリット。+と-のボタンは、スロットルを開けて前に進む方が音量やメニューのアップ、後ろがダウンと、惑うことがない。

通話人数無制限のグループ通話が簡単にできるメッシュ方式を採用したセナのクァンタムシリーズでは、ここにグループ通話を始めるメッシュボタンが加わるが、3ボタンとは大きさや形の違うボタンが本体後面に付いているため、間違えることもない。

3ボタンスタイルのインカムは、とにかく操作がシンプルで、見た目がスタイリッシュなのが共通の特徴だ。「ヘルメットのシルエットを崩したくない」といった人にオススメだ!

こんな人が選んでる!
・コンパクトで見た目がスタイリッシュ
・ボタン構成がシンプルで、ほかの電子機器と同じ操作感覚

【カンタン①】音量調整

操作方法:+ボタン-ボタンを押す

ボリュームの調整は、テレビやスマホ、イヤホン、カーナビをはじめ、どんなデバイスにも共通する「+」「−」のボタンを押すだけ。とはいえインカムの場合は、運転中にボタンを見て操作できないから、グローブをはめた指で探りながら押すことになる。そこで、センターボタンを挟んで大きなボタンを前後に配置することで、触ってボタンの位置を確かめながら、アップ・ダウンの操作ができるようになっている。“スロットルを開けてバイクが進む前のボタンがアップ”と覚えておけばいい。

【カンタン②】仲間とペアリング

操作方法:
Bluetooth接続の場合→センターボタンを長押し
MESH接続の場合→メッシュインターコムボタンを押す

インターコム通話で仲間と会話を始めるのも、セナの3ボタンスタイルのインカムならシンプル。通話を始める前にあらかじめ仲間のインカムを登録するペアリング操作も、Bluetoothタイプの場合はセンターボタンの5秒長押しでペアリングが始まる。セナのクァンタムシリーズのようなメッシュ方式のインカムなら、3つのボタンとは独立して付いている、メッシュインターコムボタンをひと押しするだけだ。メッシュ方式の場合、このひと押しだけですぐにインカム通話が始まる。

【カンタン③】スマホとペアリング

操作方法:センターボタンを10秒長押し

電話だけでなく、音楽を聴いたり、ナビを利用したりと、スマートフォンは今やバイクライフでも欠かせないツールだ。そんなスマホとインカムをペアリングして使えば、電話に出られるだけでなく、iPhone のSiri のような音声アシスタントを使っていろんな操作が声でできるようになる。それだけに、スマホとのペアリングはマストでしておきたい。最初に電源を入れたと同時にペアリングが始まるし、センターボタンを10秒長押しして設定メニューを起動するだけで、様々なペアリング方法が可能になる

基本操作はすべて共通!! 3ボタン式のモデルはコチラ!

50R
SF1/SF2/SF4
SRL-EXT
SHOEIヘルメット専用設計
SRL3
SHOEIヘルメット専用設計
SRL2
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SRL-MESH
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