1. HOME
  2. アイテム
  3. 【SENA最新インカム】セナ最新フラッグシップ・60S登場! メッシュ3.0搭載の高音質インターコム

【SENA最新インカム】セナ最新フラッグシップ・60S登場! メッシュ3.0搭載の高音質インターコム

つながりやすさと簡単な使い勝手を実現したセナの「Mesh 2.0」グループ通話システム
そんなメッシュ・システムが、この冬、第3世代の「Mesh 3.0」に大きく進化する
ハーマン・カードンとのコラボレーションで生み出されるサウンドもより高みに
その他さまざまな使い勝手をはじめ、あらゆる面で新しくなったのが「60S」だ

問:セナブルートゥースジャパン https://senabluetooth.jp

メッシュ・インターコムが大きく進化を遂げた60S

2020年にセナ・インターコムのフラッグシップ「50S」が登場して4年。いよいよ次世代のフラッグシップともいえるモデルがこの冬、デビューする。それが「60S」だ。

この60Sの最大の進化は、従来の「メッシュ2・0」から音質が向上し、通信安定性が向上したグループ通話システム「メッシュ3・0」を採用。もちろん従来のセナ・メッシュシステムとも互換性は保たれている。

また、世界的なオーディオブランド「ハーマン・カードン」とのコラボも進化。高音質で広い音域を持つ第二世代のスピーカーを採用。従来のものに比べて音圧が高められ、より大きくクリアなサウンドを実現している。

60Sのデザインはシンプルでスクエアなフォルム。その中で、セナ・インターコム伝統の大きなダイヤルは、シャープなデザインとしながらもしっかり健在だ。さらにLEDインジケーターが、デザインの一部として細長いリボン状にあしらわれている。

本体前面にはフラッシュライトを装備し、暗がりで手元を照らすヘッドライトとして使うことが可能だ。本体の防水性能は1mの水深に30分間水没しても機能するIPX7規格にグレードアップ。本体側面の前半部はフェイスプレートとして交換式となっていて、4つのカラーバリエーションから選ぶことができる。また、ヘルメットに取り付けるためのクランプユニットは、脱着がスムーズにできるマグネット式となっている。

ソフトウェア面でも次世代のセナ・インターコムにふさわしい進化を遂げている。スマホアプリの「WAVEインターコム」を使うことで、より多くの人と接続が可能。また、60Sとスマートフォンを接続することでファームウェアのアップデートができる「OTA(オーバー・ジ・エア)」機能も新たに採用された。

セナ・インターコムの初代モデル「SMH10」の登場から4年となる2014年に〝音楽を聞きながらインターコム通話ができる〞という機能を持ってデビューした「20S」は、当時、多くのインターコムユーザーに驚きを持って受け入れられた。

バイク用のインターコムは、今やメッシュ・グループ通話機能がもはや当たり前という中、この冬リリースされる60Sは、そんな20Sのときと同じように、画期的な進化をひっさげてデビューする。

【Point 1】第二世代Harman Kardonサウンドシステム

価格:6万4680円(シングルパック)
   11万9680円(デュアルパック)
特徴:
・操作は従来通りのジョグダイヤル式
・最新通信「Mesh3.0」
・簡単ファームウェア更新「OTA」

世界の自動車メーカーの純正オーディオを手がけるなど、高級オーディオブランドとして知られる「ハーマン・カードン」。これまでにセナのクァンタムシリーズの各モデルで、マイクやスピーカーの設計、さらにはサウンドチューニングをハーマン社のエンジニアが手掛けてきた。60Sではそのサウンドシステムが第二世代となり、より広い音域でさらに音圧を高めた、クリアなサウンドを実現している

【Point 2】洗練されたデザイン未来的な点滅LED

60Sのデザインは近年のトレンドをキャッチアップした、直線的でシャープなフォルム。そんなスクエアなボディに、セナ・インターコムのアイコンとも言える、大きなダイヤルをあしらったデザインとなっている。インカムの作動状態を示すLEDインジケーターは、細長く帯状のデザイン。ひと目で60Sの状態が分かるだけでなく、その存在感を強くアピール

【Point 3】本体着脱、スマートマグネット式のカンタン装着

ヘルメットへの装着は、帽体の縁に取り付けたクランプユニットを介して取り付けるスタイル。60S本体とクランプユニットの固定にはマグネットを使用。機械的にロックすることがなく、スムーズに脱着できるのが特徴だ。ヘルメットから60Sを取り外して充電するといったときに、マグネット式のスムーズさが威力を発揮する

【Point 4】防水性UP、IPx7防水取得

インターコム本体はIPX7という防水保護等級の基準をクリアしている。この規格は常温の静水で水深1mに30分間沈めて取り出しても、機器が動作するというもの。インターコムを水没させて使うことはないとしても、この基準をクリアしていれば、激しい雨に降られることがあっても問題ない、という意味で安心して使用可能

【Variations ]】フェイスプレート同梱

60Sのデザインを印象づける側面の前半分は、フェイスプレートとして交換できるつくりとなっている。ブラックと2色のグレー、ホワイトと4色が用意されていて、ユーザーそれぞれの好みの色に交換してカスタマイズ可能。さらにダイヤルの内側のリング状のパーツもフェイスプレート同様にカラーバリエーションを楽しめる

関連記事