【2024年秋冬】編集部おすすめのアイテムをご紹介！ “Furygan（フリュガン）”

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開発の舞台はMotoGPフランスから来た高性能グローブ

フリュガンは、フランスを代表するライディングギアブランド。創業は1969年と、その歴史は古い。創業者であるジャック・セグラ氏はフリュガンの設立前から、家業であった革製品の製造に関わり、自身が高い技術を持つ革職人だった。ブランドをスタートしてすぐに、バイク用のグローブを手がけ、開発のステージとしてレースにも関わり、現在でもモトGPライダーであるヨハン・ザルコをはじめ、多くのライダーにギアを供給し協力関係を築いている。

多くのライディングギアをラインナップするフリュガンだが、中でも注目すべきアイテムが、創業当時から作り続けているグローブだ。その特徴は、なんといっても安全性の追求。国内にデリバリーされるすべてのモデルに、衝撃吸収素材のD3ORのプロテクターを採用。しなやかな操作性と、高いプロテクション性能を両立している。

今回紹介するJET ALL S EASON D3ORと、LR JETALL SEASON D3ORは、どちらも高い強度を持ちながら軽量で、柔軟性に優れるゴートレザー（山羊革）を使用。しなやかな操作性を一度味わって欲しい逸品だ。

D3ORは、衝撃を受けた時に分子結合によりエネルギーを吸収。通常時は柔軟な特性を持つ、ライディングギア用のプロテクターに、最適といわれる素材だ

JET ALL SEASON D3O®

手のひらにはゴートレザーを、手の甲には耐摩耗性と引き裂き強度が高い強靭なポリアミド繊維を使用。通気性、保湿性に優れ、秋冬から春まで、長いシーズンの使用に対応する。着用したまま、スマートフォンの操作も可能となっている

LR JET ALL SEASON D3O®

全体に高品質なゴートレザーを使用した、ハイグレードモデル。柔軟なゴートレザーが抜群の操作性を実現、通気性も優秀だ。秋冬から春までの使用に対応する。着用したまま、スマートフォンのタッチ操作が可能

裏生地には、防水性と通気性を併せ持つ、起毛ニット生地を採用。柔らかい肌触りで、装着感覚は快適。ハンドコントロールに欠かせない、微妙な操作性を損なわない。保温性にも優れる