【MOTO FIZZ】一度使うと手放せないキャンピングシートバッグ
一度使うと手放せない抜群の使い勝手の良さ
創業1947年、日本のライダーの走りを支え続けてきた総合バイク用品メーカーであるタナックス。パーツやケミカル、果てはバイク用スマートモニターまで、さまざまなアイテムをラインナップするタナックスだが、長年にわたりツーリングライダーから絶大な支持を受け続けているのが、バッグ類を中心とするアクセサリーブランドのモトフィズだ。
ツーリングといえば、絶対に切り離せない要素が荷物の積載だが、モトフィズのバイク用バッグは、使い勝手の良さで、一度使うと他には移れないと言われる逸品だ。ポケットの配置や車体への固定方法、すべてにおいて考え抜かれている。
ここで紹介するキャンピングシートバッグ2ヘリテイジエディションは、製品名にヘリテイジとあるように、オーセンティックなデザインが特徴。素材に耐候性に優れるPVCレザーを多用し、流行のネオクラシックバイクにマッチした雰囲気を演出。ベルトループやグローブホルダーなど、強度が要求される部分には本革を使用し、機能と風合いの良さを両立。もちろん使い勝手の良さは、モトフィズならではのハイレベル。
キャンピングシートバッグ2 ヘリテイジエディション
DATAキャンピングシートバッグ2 ヘリテイジエディション(MFK-310)
価格:3万6080円
サイズ:H350×W620×
D350mm(最小時)~ H350×W820×D350mm(最大時)
容量:59~75L
部品構成:本体×1、固定ベルト×4、セフティベルト×1、ショルダーベルト×1、接続バックル×1、ノーブローレインカバーXL×1
素材は強度に優れるポリエステルをメインに、各部にPVCレザーや本革を使用。サイド部分のファスナーを開けば、本体容量が59Lから75Lまで拡大可能
雨天走行での荷物の濡れを防ぐ、新設計のノーブローレインカバーが付属。走行風によるバタつきを抑える設計。カバー単体でも購入可能
PVCレザーと本革を効果的に配置。ネオクラシック感を演出するだけでなく、強度面などの機能性を考えた設計が与えられる。隙のない作り込みは、さすがバイク用バッグの老舗
本体のサイド部分にツールケースを装備。トラブル時に、パッキングを下さずとも工具にアクセスできるようにとの配慮がありがたい