トナリのバイク人[2023年9月号掲載](関西編)

この季節は暑さ対策を考えるなら
全身をメッシュでかためるのがベストな選択肢
だけどそれだけではツマラナイ
メッシュの使い分け、皆さんはどうしてますか?
コスパよりもお気に入りアイテムを長く使いたい!

ジャケットとパンツに関しては、クシタニ一択。理由を聞くと「長持ちするし、修理対応も柔軟だから」と話してくれた。愛用のライディングパンツは、修理と同時にプロテクターのポケットを追加してもらったプチカスタム品。お気に入りのウエアを身にまとった姿は爽やかでカッコよかったです!

元々アドベンチャーバイクが好きで、トランザルプが発表されてすぐに「コレだ!」と思って予約をした。5月に納車されたばかりだが、長時間乗っても疲れ知らずで文句ナシに気に入っているのだそう
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Helmet : Arai
Jacket : KUSHITANI
Glove : Buggy
Pants : KUSHITANI
Boots : WILDWING
車体とおそろいの赤で揃えつつ涼しさと安全を両立

「サーキットの経験から、運転とライディングウエアには人一倍気を使っています」と話してくれたユウさん。HYODOのウエアは身体にフィットして動きやすく、この日もインナープロテクターを着用していた。車体とおそろいカラーのシャツとブーツがスポーティ。統一感があって遠くからも目立っていました

ユウさんのツーリングスタイルは、日帰りから船に乗ってのロングツーリングまで様々。「もっと速く走ってみたい」という思いから、2年前にサーキット走行も始めたというのだからエネルギッシュだ
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Helmet : SHOEI
Jacket : DUCATI
Glove : HYOD
Pants : HYOD
Boots : alpinestars
活動しやすい涼しめコーデでキャンプツーリングもバッチリ

普段着っぽいデザインが好みのため、インナープロテクターを使うことが多い。安全重視で暑い時期もハードプロテクターを使っている分、シャツやパンツを速乾素材にすることで涼しさを補っているのだそう。TシャツがRS TAICHI× アンブレラ(バイオハザード)のコラボアイテムという遊び心も素敵です!

積載量が多くて軽い、旅に適したバイクを探して巡り合ったF650GS TWIN。峠を攻めてもSSに引けを取らないほど面白く、11年もの年月をともにしている。「好きになったらトコトン乗るタイプなんです」とのこと
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Helmet : Kabuto
Jacket : RS TAICHI
Glove : hit-air
Pants : WORKMAN
Boots : Arlen Ness
スッキリしたシルエットでキレイ&カッコよくまとめる

ウエアを選ぶ基準は、シルエットがきれいで女性らしさがあるもの。メーカーよりもデザインにこだわる派で、様々なメーカーで購入しているにも関わらずハイセンスにまとまっている。WILDWINGのブーツは厚底になっていて「バイクに跨ったままでも、簡単に押して移動できるようになりました」と嬉しそうな笑顔。

鮮やかなオレンジ色に目を奪われたというZ250。「試しに跨ってみたらしっくりきて、一目惚れでした」と教えてくれた。普段は関西を中心に日帰りで、月に1回はロングツーリングを楽しんでいるそうだ
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Helmet : Kabuto
Jacket : KOMINE
Glove : alpinestars
Pants : BLUE MONSTER CLOTHING
Boots : WILDWING