【トナリのバイク人特別編】マン島にやってきたトナリのバイク人
反射材付きジャケットが普及したためか、
近年は警備員同様の蛍光色ベストを着用するライダーは激減している。
それもあってマン島へ来るライダーの服装は日本とほとんど変わらない。
もちろん日本製ブランドは見かけないし、
日本では知られていないブランドが多いといったちがいはあるが、
ダイネーゼとアルパインスターズはこちらでも人気で愛用者が多い。
ライダーズウエアはレザー、テキスタイルともにやはり黒が人気だ。マン島までの長距離を走ってくることもあり、全天候型ウエアは目立つ。ブランドこそちがえど、服装の傾向は日本とほとんど同じだ。また、アイスクリームが大好きなのも日本のバイク事情と同じだ!
フルプロテクター着用でマン島のオフロードも走破
RSTはイギリスのブランド。マン島TTのメインスポンサーでもあり、多くのTTライダーをサポートしている。一般ライダーにも着用者が非常に多く、高品質・高性能だが安価なことが愛用する理由だ
レザージャケットとテキスタイルのコンビ
ダイネーゼを愛用する理由はフィット感の良さと安全性。グローブはドイツのブランド、シュワーベンレダーで、ツナギも所有。アライは頭にジャストフィットするうえシールド交換が容易で便利だそうだ
愛用のレザージャケットでオランダからの長旅も安心
「ヘビーだけど頼もしいよ」と話す革ジャケットは11年以上愛用している。プロテクション効果に優れることがその理由だ。防寒インナーをパニアケースに常備し、マン島までの長距離を旅してきた
ハードツーリングに耐える耐久性と信頼性でチョイス
内蒙古からマン島まで2万5000㎞を60日かけてやってきたツワモノ。ダイネーゼはそんな冒険ツーリングにも耐えるタフさと対応気温の広さ、着心地の良さで選び、この旅でさらに信頼を増したそうだ