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トナリのバイク人[2023年8月号掲載](東海編)

日中は夏を思わせる日差しが眩しいけど
梅雨空の日もあってウエア選びに迷う季節
ツーリング中の皆さんに、どんなポイントを重視して
コーディネートしているのかをお聞きしました!

信頼を置いているタイチのウエアを着用

タンクにカーボンがアレンジされた愛車の色使いを引き立てるシックなカラーをチョイス

タイチのアイテムは実績があり、安心感が抜群。着用した時に動きやすいとのことで、レースをやっていた頃に愛用していたレーシングスーツもタイチの製品だったそう。朝が少し寒かったこの日はインナーとして薄手のダウンを着ていたが、それでもほど良くフィットし、ライディングを妨げないことが美点のようだ。

Indian FTR1200 S / TJさん 47歳

20代前半から後半までロードレースを経験し、やめると同時にバイクを降りたが、最近リターン。インディアンは乗り味が楽しく、同じバイクとすれ違ったことは今まで一度もないという希少さも魅力

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Helmet : BELL
Jacket : TAICHI
Glove : TAICHI
Pants : Levi’s
Boots : RED WING

1に安全、2に機能、3にカラー&デザイン

涼しいHYODのUCHIMIZUジャケット。オリジナルプロテクターの「D3O」も装着可能

ウエア選びのポイントを聞いてみたところ、一番大切にしているのは安全性だそう。プロテクターが入っていることや追加装着できることは必須。夏用であればベンチレーションが優れているかといった機能性がその次で、さらにカラーを含めたデザインも大事。この3点が揃ったアイテムを探すのが楽しいとのこと。

Honda CRF1100L Africa Twin Adventure Sports DCT / 山下さん 56歳

結婚を機にバイクから離れたリターンライダー。再び乗るようになって9年目。もともとCB-Fが好きだったこともあり、手に入れたのは後継車種のCB1300SF。そのCBを残したままアフリカツインを増車

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Helmet : SHOEI
Jacket : HYOD
Glove : DAYTONA
Pants : TAICHI
Boots : HAWKINS

温度のコントロールがしやすいスポーツウエア

スポーツウエアがマッチするのはSSならでは。カジュアルかつ華やかな色使いが◎

 バイク用ウエアだと夏用は夏、冬用は冬というようにフィットする時期の幅が狭い。メッシュジャケットを着て出発したが、標高が高いところでは寒いということもよくある。「羽織れる服をバッグに入れ、季節に合ったスポーツウエアを着用するのが好き」と話す早河さんはこの日はアディダスのパーカを着用していた。

BMW S1000RR / 早河さん 45歳

乗っていたYZF-R1はピーキー過ぎたため売却し、旧車を経てS1000RRへ。同じSSでもこのバイクはエンジンの回転数と比例してスピードが出るため、断然乗りやすいそう

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Helmet : Arai
Jacket : adidas
Glove : SIMPSON
Pants : UNIQLO
Boots : WILDWING

バイクは漆黒でハードだがウエアは女性らしさを大切に

モンスターに乗っていた頃からAGVのヘルメットを愛用。黒いアウターとコーディネート

いかにもバイク乗り! というデザインは選ばず、女性らしさを意識しているというあおさん。着用していたのは人気を集めるワークマンのアイテムで、雰囲気だけでなく、実際の素材感もやわらかいものをチョイスしたそう。これ、バイク女子のためにデザインされたものということで、雰囲気の良さにも思わず納得。

HARLEY-DAVIDSON SPORTSTER / あおさん

モンスター400を所有していたが、大型バイクに乗りたい気持ちが強くなって購入したのがこのスポーツスター。エンジンの上に座っているかのようなフィーリングやゆったり走っても楽しい点が魅力とのこと

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Helmet : AGV
Jacket : WORKMAN
Glove : RIDEZ
Pants : WORKMAN
Boots ー

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