Arai “RAPIDE-NEO UMA”

アートを身につけて時代の先端を行く！

優れた安全性能と良好な快適性、それに高いデザイン性を兼ね備えたネオクラシックフルフェイス「ラパイド・ネオ」に新たなグラフィックモデルが追加された。その名もUMA（ユーマ）。目玉が3つ並んだグラフィックは思わず二度見してしまうほどのインパクト。デザインを担当したのはさまざまなフィールドで活動している人気ペインター、増永修治さん。最近ではモトGP／F1／スーパーGTがコラボしたレッドブルのイベント「東京轟音」でウォールのイラストを担当したことでも知られるハイジャンパーの代表である。

UMAとは架空のエナジードリンクブランド。そこがバイクレースなどに新たな風を巻き起こす世界観を表現しているという。そう言われればスピード感があるロゴなども含め、どこかに実在していそうな雰囲気。

ディフューザーやダクトなどがなく、口元の3本スリットやクラシカルなシルエットの帽体が特徴のラパイド・ネオ。いち早くヘリテイジモデルや旧車オーナーから人気を博したが、そのシンプルさ故グラフィックを載せるキャンパスとしてもポテンシャルが高い。バイクのカテゴリーを問わず使うことができるフルフェイスヘルメットのデザイナーシリーズは、定番をよしとせず自分が持つ個性やセンスを大切にするライダーにオススメしたい逸品。今後も注目していきたいシリーズだ。

口元の3本スリットは歴代のラパイドシリーズに共通するアイコン。内側にスライドシャッターがあり、コンディションにあわせて導入風をコントロールできる。

ホワイト／ブラック

DATA

価格：6万1600 円
カラー：ホワイト、ブラック
サイズ：（54）（55-56）（57-58）（59-60）（61-62）

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