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新機能を盛り込んだアップデートプログラムが
4月9日にリリースされた。PC版のB+COM Uで
SB6XはV5.2、ONEはV3.1に本体プログラムをアップデート
そして専用スマホアプリB+COM U
MOBILE APPを開くと新機能が使えるようになる!
ますます便利で高音質 独走のB+COMシリーズ
初期のインカムは限られたボタンでさまざまな設定をするために、Aボタンを何秒押して、Bボタンを何回押して、AとCを同時に……といった具合に説明書を見ながらでも、インカムが今、どんな状況にあるのかまったく分からないという時代があった。しかしB+COMはシンプルで分かりやすさを前面に押し出して、抜群の使いやすさを売りに人気を高め、圧倒的なシェアを誇ってきた。
そして画期的なB+COM専用アプリを開発。B+COMの状態がスマホの画面で一目で分かるようしたのだ。そして仲間が集まればBリンクで接続作業も簡単にできるし、誰がつながっているかさえ画面で確認できてしまう。
今回のアプリアップデートで新機能が追加、同時にB+COM本体もアップデートが必要となる。
まずは音質。これまでも群を抜いていたB+COMがイコライザー機能を手に入れた。モードは3つで全体に音圧が上がる「バランス」と、重低音を厚くした「低音ブースト」だ。走行中の聞こえ方と安全性を考慮しているから安心。
ボーカルを前面に押し出したい楽曲はスタンダードのままでも聞きやすい。しかしバランスモードに切り替えると明らかに音がふくよかになる。そして高音と低音の楽器の音が際立つ。ホールライブやクラシックなどは相性がいい。高音のトランペット、低音のコントラバス、打楽器のティンパニなど、楽器の音が立体的になる。
低音ブーストはより迫力が増すが、もこもこしたり音が割れたりということはない。 数人で会話していると設定か地声か不明だが、明らかに声が大きい人がいることがある。これを調整するマイクゲイン設定が可能になった。また、電話をかけるつもりがないのに、間違ってリダイヤルしてしまうことはだれしも経験がある。これを防ぐためにOFF機能を追加した。この2つの機能は、ユーザーからの要望に対応したもので、サインハウスらしいユーザーファーストの対応である。
B+COMはPCのアプリを通して様々な機能をアップデートしてきた。製品に誇りと愛情を持つサインハウスは製品を大切に育てていく。アップデートでB+COMの中身が新製品に生まれ変わる。
新機能 サウンドEQ
B+COM SOUND SYSTEMにイコライザー設定機能を追加。「バランス」モードでは全体的な音域がバランスよく底上げされ、「低音ブースト」モードでは低音域が強化された。
新機能 B+LINKマイクゲイン設定EQ
デフォルトから2段階、音量を下げられるようになった。通話音の調整が可能になった
新機能 リダイヤル機能ON/OFF
スマホアプリでも携帯電話のリダイヤル機能をON/OFF設定することが可能になった
このほかの追加された新機能
・デバイス登録情報の登録履歴に対して個別に再接続できる機能を追加
・B+COMのアップデート通知機能を追加
・B+LINK通話状態のままのリスト更新に対応
B+COM U MOBILE APP機能のおさらい
・ペアリングサポート機能
操作方法が分からなくても安心。スマホ画面を見ながら簡単にペアリング可能
・リモコン機能
B+COM本体側の操作、ツーリング先での出発準備中などスマホ画面内で操作可能
・B+COM設定機能
機能や設定をスマホ画面内で操作可能。自分好みにカスタマイズすることができる
・サポート情報閲覧機能
クイックマニュアルやユーザーズマニュアルなどをスマホ画面に表示することが可能
・デバイス表示名の変更機能
・ビープ音量の変更
・サイドトーン音量の変更
・ユニバーサルインターコール機能
B+COM史上最小スピーカー「ヘルメットスピーカー5 SMALL(スモール)」発売!
DATA
B+COM ヘルメットスピーカーセット5SMALL USB Type-Cプラグ
価格:4290円
サイズ:直径28 ㎜×厚み6.8 ㎜
インピーダンス:16Ω
マグネット:ネオジウム
ドライバー:口径28㎜ダイナミック型
最近はヘルメットのイヤーホール内にインカム用スピーカー設置のためのスペースを設けているモデルが増えた。装着は容易になったが、頭の幅、耳の位置、耳の厚みなどで、スピーカーに耳が圧迫されていたいというライダーが存在した。その対策の答えがこれだ。
ヘルメットの中の寸法の厚さ3.4㎜は、かなり大きな数値だ。見た目もずいぶんコンパクトだが、想像以上に小さくて装着の自由度が向上。
コンパクトなので接地場所の自由度が広がる。耳の位置は人によって異なっているので、しっくりきてない人はぜひ試してみてほしい。