エッジの効いたサイドパネル3ステップで取り付けも簡単
最近のスポーツバイクは長く細いナンバーホルダーステーの採用で、リヤエンド部分が極限までシェイプアップされたモデルが多くなった。
その流行に合わせてリヤシートも格段にコンパクトになり、バッグの大きさや装着方法を選ぶ車両が増えた。
ナンカイもユーザーの要望に応えて新たなサイドバッグ「ライダースハイサイドバッグⅡ」を開発した。シャープで引き締まったリヤ周りに合わせて、バッグ本体のPVC樹脂のサイドパネルもエッジの効いたデザインを採用。まるで、もとからバイクの一部分のような一体感を演出することに成功した。
デザインだけでなく、簡素化された取り付け方法にも注目。3ステップの取り付け方法で、コンパクトなタンデムシートに、見た目にもスマートにガッチリと車体に装着できるのだ。
バッグ下部には耐熱素材を採用してマフラーの熱に対応し、バッグ本体後方にはリフレクターを装備して夜間の安全性にも配慮。また、バッグの荷室へのアクセスはダブルファスナーの採用で荷物の出し入れが非常にしやすいなど、長年のライディングギア制作のノウハウが注ぎ込まれている。
積載性の少ない最新スポーツモデルで、カッコよくツーリングしたいならコレだ。