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イタリアの大手バイク用品メーカーGIVIのハードケース
リヤキャリアにワンタッチで取り付けるスタイルは
世界中の荷物を運びたいライダーに愛されている
磨き抜かれた世界的ベストセラー
タンクバッグに小物を収納し、かさばる荷物はリヤにネットにくくり付けて積載が常識だったツーリングシーンが、GIVIのハードケースの登場で一変したと言っていいだろう。
大容量の収納スペースに荷物をドカドカとひとまとめに放り込め、専用のベースプレートでガッチリと取り付けられているから荷崩れの心配もなく、雨も気にならない樹脂製のボディにキーロック付きで防犯もバッチリだから当然だ。
荷物のパッキングやバイクへの取り付けの手間が省けるのでツーリングの準備が楽になるだけでなく、出先でもクルマのトランクから荷物を出し入れする感覚で扱えるので、荷物をケースに入れたままバイクを離れて観光できるなど、活動範囲も格段に広がるのだ。
今では多くのメーカーがハードケースを発売しているが、老舗であるGIVIの人気は衰えることを知らない。基本的な性能は発売当初から変わらないが、細部の仕様に磨きがかかり、質感や使い勝手は他社製品の追随を許さないことも、多くのライダーから支持され続けられている秘密だ。
ラインアップはトップケースとサイドケースを含め、さまざまなサイズと仕様がリリースされているが、ここでは最大容量で人気のV56Nを紹介しよう。
フルフェイス2個を楽々収納できる
四輪の高級車のようなリフレクターパーツなど、ボックス型ケースの概念を変えたデザインは、今もライダーの憧れ
クルマのリヤトランクのようにケース内部へのアクセスも良く、フタの開閉もワンタッチ式。気軽に使えるので、一度使うと止められないというライダーも多い
完全防水ではないが、かみ合い構造でシールラバーも採用しているため水が浸入しにくい。厚みのある樹脂を使用しているので、ゆがみが少なくフタの密閉度が高い
ケース内部にボトムインナーマットを標準装備するほか、オプションでバックレストやストップランプ、インナーバッグや上部のメタルラックなど拡張性も高い
フタのオープンは、キーを3時方向に回してPRESSボタンを押す。または、キーを3時方向よりさらに回してハンドルを立ちあげ、ハンドル下のオープンボタンを押す方法が選べる
ガッチリとしたシェル構造だけでなく、内部にスリット補強などがなされることにより、高剛性ボディを実現。耐久性もアップさせている
①装着準備として、まず車種専用にボルトオン設計されているフィッティングと、モノキー用ベースを車両に取り付ける
②取り付けたベースプレートに合わせてケースの接合部を合わせるように装着。カチッと音がするので分かりやすい
③ベースからケースを外すには、下部の赤いボタンを押し込む。ワンタッチリリース式なので片手で着脱できる
DATA
GIVI V56N モノキーケース
価格:7万400円
サイズ:480×600×330㎜
容量:56ℓ
本体重量:5.6㎏