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高性能ブルートゥース・インターコムの代表的存在のB+COM
なかでも現行モデルのSB6Xは、最高の機能を持つハイエンドモデルの位置付けだ
そして今回登場したB+COM ONEは、6Xの高性能を受け継ぎながら
リーズナブルな価格を実現した、性能=プレミアム、価格=スタンダードの力作だ!
高性能と高音質を実現した新世代のB+COM誕生!
サインハウスのブルートゥースインターコムのハイエンドモデルであるB+COM SB6Xから採用された、最大6人までのグループ通話が簡単に始められる「B+LINK」通話機能。みんなで集まって同時にペアリングするだけで、わずか30秒で通話が開始でき、離れても自動的に再接続してくれるとても便利な機能を、6X以外で初めて搭載するのがこのB+COM ONEで、6Xに採用される高機能をほぼ受け継ぎながら、3万円を切るリーズナブルな価格を実現した「プレミアム・スタンダード」という位置付けです。
そして、2008年登場のS B203以来、4、5、6と名称に数字が付いていたのに対し、数字は付かずシンプルに「ONE」だけ。新たな世代のB+COMという主張も込められているのです。
6XとONEの大きな違いは、6Xはデュアルチップを搭載していて、会話しながら音楽も聴ける「聴きトーク」機能を実現していますが、ONEはシングルチップのため会話中に音楽を聴くことはできません。とはいえ、サインハウスの調査では、6~7割の人が1人でバイクに乗るときにインターコムを使用しているそうで、ONEは1人で乗るときに最適な性能を重視して開発。B+COMの特徴のひとつである大容量アンプと高品質スピーカーによる高音質もしっかり実現していて、6Xよりも中低音が強化された落ち着いたサウンドになっています。
ブルートゥース・インターコムに求められる性能を高次元で実現したハイエンドモデルの6Xに対し、ONEは必要十分な性能を持ち、初めてインターコムを使う人にもってこいの存在。また、6Xを持っているライダーが、パートナー用に用意するモデルとしても最適です。
忘れてはいけないのがデバイスやほかの人との接続状況などがスマホで確認できる6X用アプリの「B+COM U モバイルアップ」にも対応予定(時期は未定)となっていること。このアプリは1人でインターコムを使うときにもとても便利なものですから、1日も早い対応を願いたいものです。
6Xに対し、ONEは本体上下にあるB+COMボタンの位置を変更。また、アンテナを廃止し、インジケーターも中央のひとつのみとすることで、シンプルですっきりしたデザインに仕上げられている。実際に見た目もとてもコンパクトで、顔の小さい女性などにもマッチする
アームマイクのマイクロフォン側に小さな突起が設けられ、マイクの表裏が瞬時に判別できるようになった
本体とマイクの接続部分には、スプリング内蔵のPOGOピンを採用。雨天時の水の侵入防止性能を強化している
6Xでは本体後方にあったB+COMボタンを前方に配置。グローブで触って認識しやすい位置に最適化されている
ベースプレートの下部に、スピーカーコードを挟んでしっかり固定できる切り欠きが新たに設けられた
帽体へ挟み込んで取り付ける場合に使用するワイヤークリップを装着した状態。プレートに取り付ける保護ラバーも付属する
ベースプレートは完全新設計。面ファスナーをヘルメットに張り付けるか、ワイヤークリップで帽体に挟み込むかを選択可能
6Xでは本体の上下に2カ所設けられていたインジケーターは、本体中央の1カ所に簡略化された
本体とマイクは、ベースプレートにしっかりロックされる構造に。本体を取り外す場合は、この部分を押して本体を上側にずらす
B+COMならではの高音質を実現するスピーカーは、ONE独自のものを採用。音質は高音域を適度にカットして、中低音を強調。6Xと共用も可能だ
マイクはアームマイク(ジェットタイプにおすすめ)、または写真のワイヤーマイク(フルフェイスにおすすめ)のどちらかを購入時に選択する。もちろん、違うタイプのマイクのみを追加で購入することも可能だ
本体にスピーカーコードを接続する際は、必ずコードが後方になるように接続すること。逆だとステレオサウンドも左右逆になる
6Xと比べると圧倒的に本体が薄く、歴代B+COMの中でももっとも薄いボディとなる。重量も6X の約60gに対し約43gと非常に軽い
本体ボディは完全新設計されたもので、重厚感も感じられる6Xに対し、ONEはとてもシンプルな外観で見た目もコンパクトになっている
B+COM4/5Xや他社製インターコムと接続する際にとても便利なユニバーサルインターコール・レシーブ機能も6Xから継承。この機能により、B+COM4/5Xや他社製インターコムと接続した場合も、自分のスマホなどのデバイスとの接続をキープ(待ち受け状態となる)でき、電話がかかってきた際は会話を中断して電話に出ることが可能だ