スポーツライダー永遠の課題「バイクを思い通りに走らせたい」。何かができるようになると
新たな課題が見えてくるもの。“安全に”ウデを磨くために本格的なサーキットを会場にして
ハイレベルなインストラクターが多数そろう魅力満載の走行会だ
憧れのサーキットでうまくなる走行会
スポーツバイクの性能とタイヤの性能の進歩は止められないし、その高性能なパッケージは我々ライダーを、新たなステージに連れて行ってくれる。
しかしそれを楽しむには、昭和時代に整備されたワインディングロードでは狭すぎる。仮に法律が許したとしても、それは命がけの綱渡りのようなものだ。
そこでスポーツライディングを楽しむために最適なのはサーキット走行だ。各種走行会があるが、ブリヂストンのバトラックス・プロショップ走行会は富士、鈴鹿といった国際サーキットと、全日本ロードレースの舞台でもある筑波サーキットコース2000を会場にしている人気のプログラムだ。
憧れのサーキットで一流のインストラクターによる指導の下、真剣にスポーツライディング楽しむ本格的なものだ。
参加者の技量に合わせて細かくクラス分けをしているので、退屈なことや、物足りないといったことはない。レベルに合わせて真剣に取り組むからこそ楽しいのだ。
テクニックからセッティングまで、スポーツライディングのすべてがあなたを待っています!
一流ライダーによるハイレベルなレッスン
全クラスで一流ライダーがインストラクターとなり、ハイレベルなレッスンを提供する。全日本インストラクターの青木宣篤選手など一流ライダー多数。
セッティングアドバイス
走行会開催中はブリヂストンのスタッフやインストラクターのプロライダーがタイヤに関するご相談はもちろん、車体のセッティングにアドバイスをくれる。
技量にあわせた細かいクラス分け
参加者の技量に合わせたクラスに分け。サーキット走行経験者は自分のラップタイムに合ったクラスで、未経験者は専用の安心して走れるクラスで走行可能。
プロの走りを間近に見る
先導走行ではライン取りやブレーキングポイント、クリッピングポイントなどを、参加者のペースに合わせてインストラクターが目の前で見せてくれる。
BATTLAX S22
フロント : 110/70-17
リヤ : 150/60-17
サーキットのグリップ感にびっくり
おっとりした古風な性格とは裏腹に、愛車のNinja250で男子顔負けのロングツーリングもこなす彼女。
しかし、サーキットのハイスピードライディングは勝手が違うもの。どんなことを感じたのでしょうか?
「サーキット走行前に公道でも走りましたが、サーキットではグリップが強く感じられてキャラクターが変わりました。」
「BATTLAXハイパースポーツS22を装着して参加しました。一番驚いたのは本格的なサーキットの路面とハイグリップタイヤの組み合わせによる強烈なグリップ感です。カーブでバイクを傾けても車体が頑固なほど安定していて、まるでタイヤが路面に張り付いているようでした。慣熟走行に次いで、マンツーマンの先導走行は勉強になりました。また、走行の合間にある座学も知らないことばかりで新鮮でした。ライディングの奥深さを知ることができたし、自分の成長が感じられる楽しい走行会でした。」
サーキット走行前に公道でも走りましたが、サーキットではグリップが強く感じられてキャラクターが変わりました。
参加条件
車両規定
レース車両 : 2スト S80以上(鈴鹿・富士は125㏄以上)、4スト250㏄以上
一般登録ナンバー付き車両 : 250㏄以上 ONロードタイヤ装着車
ブリヂストンタイヤ装着車両のみ参加可能
必要装備
フルフェイスタイプのヘルメット、革製ツナギ、革製グローブ(手首まで隠れる物)、ブーツ(くるぶし以上の高さがある物)
レーシングスーツレンタルサービス
レンタル希望者はクシタニWEBサイトより事前に予約
https://www.kushitani.co.jp/rental/
走行会スケジュール
7/8(木) |
8:00~16:00 |
筑波サーキット
(コース2000) |
9/16(木) |
8:00~16:00 |
筑波サーキット
(コース2000) |
11/16(火) |
9:00~12:00 |
鈴鹿サーキット
(国際レーシングコース) |