どうも!バイク乗ろうぜの慎也(@ShinyaGuitar)です!
エイ出版社のBikeJINと出会ってから約1年。
この度表紙モデルデビューをさせていただくことになりました。
BikeJIN3月号の表紙は爽やかに写真を撮っていただきましたよ…最高に嬉しいです!
今日は嬉しさ溢れるそんな記事。
きっかけはバイク日和
もともとずっと一人でバイク乗ろうぜっていうYouTubeチャンネルにバイク動画をアップしていたんですよ。
『モトブログ』って言うジャンルなんですけど、どこかにツーリングに行ったり、個人的に気に入ったバイク用品を紹介したり。
その他にも、九州ツーリングに行ったり、近くのツーリングスポットに走りに行ったり。
バイクという自由を手に入れて遊びまわってました。
同時にバイク乗ろうぜっていうブログも立ち上げて、こっちもまた一人で細々とブログを書いてました。
そんなことをして遊んでいるうちに、中村編集長率いるBikeJIN編集部に目をかけられて、拾われたのがきっかけです。
あれよあれよと話が進んで、初めて出させてもらったコーナーがBikeJINの『バイク日和』という一般のバイク乗りを紹介するコーナーです。
それがちょうど1年前。2018年3月号でした。
初めてバイク日和に出演させていただいたのをきっかけに、このBikeJIN WEBにコラムを書かせてもらったり、関東各地で開催されたキャンプに参加させてもらったり、北海道と熊本で行われたBikeJIN祭りにMCとして参加させてもらったり。
すげー充実した1年でした。なんか終わり風だけどまだまだやるからね!(笑)
「今年も活躍してくれ」という期待を込めた表紙のお話しだったと勝手に思ってます。
目立ちたがり屋なので今年も活躍しますよ!
そして嬉しいことにAmazonの売れ筋ランキングでBikeJIN3月号が1位を獲得!
やったー!嬉しい!
あまりの嬉しさにTwitterを徘徊してると、BikeJIN買ったよーって声がたくさんあるんですよ。
俺のことを知ってる人は報告してくれたり、タグ付けしたりしてくれてめっちゃ嬉しかった。
ちょっとびっくりしたのが、俺のことを知らなくて他の出演者の方や記事を目的に買われている方ももちろんいるわけじゃないですか。その方々も俺が表紙になっている雑誌を持っているという…
なんか変な感じー!でも嬉しい!
インタビューもありますよ
誌面の企画でバイクをとことん楽しむ実例集という企画があるのですが、インタビューを受けさせていただきました。
ページ数の関係でインタビューの内容はかなり削ったのですが、ここでちょっと話したいことが。
今ふと立ち止まって、自分の過去を振り返るとすごくバイクに助けられた人生だなーって思うんですよ。
バンドマンとしてメジャーデビューして、解散してソロに転向して…というアップダウンの苦しみを味わう20代でした。
もう自分の音楽を作る必要はないかなと思い始めてたし、自分がギタリストである必要はもうないかもしれないとも思っていました。
30代に突入して、大型免許を取ってモトブログとブログを始めて、自分の動画のエンディングに使ったオリジナル楽曲が評価されて。今自分が救われたのはバイクのおかげだなーって心から思います。
そしてモトブログやっててよかったって思ってます。
なんかね、モトブログって不思議なんですよ。
バイクでどこかツーリングに行っている様子をYouTubeにアップするのですが、本人の声と映像を通してバイクの素晴らしさを伝えられるツールなんです。
観てる側にとっては、場所や距離の関係で行きたくても行けないところをツーリングしている映像を見て、ちょっとでも行った気になれたり、モトブロガーと呼ばれる人と一緒にツーリングしている気分になったり。
それは俺たちアップしてる側の人間も同じような感覚で他の人の映像を観ていますもん。
疑似体験をできる場なのかなって。
そして、モトブログを通じてバイクにまだ乗ってなかった人がバイクに乗りたいって思ってくれたり。
「俺の動画を見てバイクの免許取りました!」とか「同じバイクを買いました!」って報告してくれる視聴者さんもいたりするんですよ。
もうね、嬉しすぎてやばい。俺がきっかけになって新しい世界に触れたって最高じゃないですか。
一瞬かもしれないけどその人にとってのヒーローになれたのかなって。
そんな人たちに支えられてモトブログをやって、音楽への情熱も思い出させてくれて人生の転機になったなって個人的に思っています。
なので今年もいろんなところに走りに行きたいなー。キャンプも行きたいし。
バイクってこんなに素敵なんだよ!自由なんだよ!っていう魅力をモトブログを通じてお伝えしていけたらなって。
なので、もし良かったらモトブログって言う動画もぜひご覧になってみてくださいね。
雨が降っててバイクに乗れなかったり、夜寝る前のちょっとした時間にもオススメです!
そんな喜びをお伝えする記事でした!
ぜひともBikeJIN3月号を手にとって読んでいただけたら嬉しいです!それでは!
雑誌の購入はこちらから。