スポーツモデル代表「KAWASAKI:Ninja 250」の場合
サイドバッグは上部をリヤシートと平行にすることで長モノの固定スペースが取りやすい。その利点を活用すると、スポーツバイクの小ぶりなリヤシートにも、広い積載スペースが生まれるのだ。
ニンジャ250はショートマフラーなのでサイドバッグが比較的装着しやすい。容量はスポーツバイク用の小ぶりなサイズでOKだ。サイドがパネル状のバッグを選んでリヤ周りにカッコよくボリュームをつけると、外観は立派なツアラーに変身するのだ。
キャンプ場でも大型バイクが主流だが、50ccのカブでもキャンプができるようにもともと排気量は関係ない。排気量は250ccもあれば十分。要は積載する方法なのだ。
サイドバッグは上部をリヤシートと平行にすることで長モノの固定スペースが取りやすい。その利点を活用すると、スポーツバイクの小ぶりなリヤシートにも、広い積載スペースが生まれるのだ。
ニンジャ250はショートマフラーなのでサイドバッグが比較的装着しやすい。容量はスポーツバイク用の小ぶりなサイズでOKだ。サイドがパネル状のバッグを選んでリヤ周りにカッコよくボリュームをつけると、外観は立派なツアラーに変身するのだ。
[ITEM DATA]
TANAX
スポルトシェルケース
価格:3万8500円
カラー:ブラック、ヘアラインシルバー
サイズ:縦27×横54×奥行き24cm
容量:36リットル
シェル素材は軽量でありながら耐久性・耐熱性に優れ、衝撃にも強いポリカーボネート素材を使用。
[ITEM DATA]
TANAX
ツアーシェルケース2
価格:3万6300円
カラー:ブラック、アクティブオレンジ、ヘアラインシルバー、カーボン柄
サイズ:縦30×横42×奥行き22cm(片側)
容量:40リットル(片側20リットル)
ハードケースとソフトケースの利点を巧みにデザインしたハイブリッドケース。防滴インナーポーチやフラッグホルダーを新たに採用している
サイドバッグには着替えや工具、レインウェアなどを収納したいのであれば、さらに積載量が必要となる。その場合はシートバッグを装着するといいだろう。
こちらで紹介しているバッグは、取り付けも簡単。サイドバッグとシートバッグを使いこなすことで、キャンプツーリングがもっと楽しくなる!
[ITEM DATA]
TANAX
ミドルフィールドシートバッグ
価格:1万9250円
カラー:ブラック、アクティブオレンジ
サイズ:縦23×横52~68×奥行き28cm
容量:29~40リットル
数泊程度のキャンプツーリングにちょうどいいサイズ。ローフォルムなので、乗り降りしやすいのが特徴。可変式なので最大40Lまで容量アップが可能。
昔からオフロードバイクでキャンプするライダーは多いが、大型のリヤキャリアを利用している場合がほとんど。最近のオフロードバイクはリヤキャリアなしのモデルも多いが、振り分けバッグを装着して、リヤバッグの積載スペースをアップさせる方法もある。ここでは振り分けバッグの上に大容量の防水バッグを積載。
テーブルなどを積む場合は、防水バッグの下に積載すると安定する。キャリアがなくてもキャンプ用の積載スペースが確保できるのだ。