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[動画あり]自在金具の使い方&張り綱の結び方[キャンプツーリング前に知っておきたい基礎知識]

自在金具の使い方

テントやタープを立てるための重要なアイテムが『自在金具』と『張り綱』だ。ちょっと地味だけれど、コイツがないとキャンプは始まらない。

キャンプ場で慌てないように使い方を覚えておこう

テントやタープを立てる場合に必要なのが『張り綱』と『自在金具』。どちらもテントやタープを立てるうえで、重要なアイテムだ。テントを建てる際、無風時には必要ないと思われがちだが、強風が吹いた時にペグ打ちだけではテントが飛ばされる可能性が高く、さらにはテント自体が破損する可能性も高まるのだ。加えて、ペグを地面に打てない環境では、張り綱の先に重石を付けて固定するなどの応用ワザもある。

特にタープを設営する際は、ポールに張り綱を通し、ペグで位置を決め、自在金具でテンションをかけて自立させる。かなり重要なアイテムとなるのだ。

ここでは自在金具の基本的な使い方、そして張り綱の結び方を紹介しよう。当日、キャンプ場での設営時に慌てないように、きちんと覚えておこう。

張り綱の結び方1

ループに張り綱を通す

張り綱で“8の字”を作る。張り綱の端を“8の字” の上の穴に下から通す

出てきた張り綱の端を“8の字”の下の穴へ通す

張り綱の両端を引き、結び目を締める

元の張り綱を持ち、

結び目をループ側へスライドさせて完了

張り綱の結び方2

まず張り綱を二つ折りにする

折った端を手元で交差させて輪を作る

端を元の張り綱の下に通す

その端を輪の中に上から通す

そのまま元の張り綱と端を引っ張って、結び目を締める。

できあがった輪を、タープポールの先端にかける

自在金具の使い方

自在金具の使い方

張り綱の長さや張り具合を調節するための道具。穴に張り綱を通し、スライドさせて使用する。

自在金具の調整方法は実際の動画でチェック

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