キャンプ場で慌てないように使い方を覚えておこう
テントやタープを立てる場合に必要なのが『張り綱』と『自在金具』。どちらもテントやタープを立てるうえで、重要なアイテムだ。テントを建てる際、無風時には必要ないと思われがちだが、強風が吹いた時にペグ打ちだけではテントが飛ばされる可能性が高く、さらにはテント自体が破損する可能性も高まるのだ。加えて、ペグを地面に打てない環境では、張り綱の先に重石を付けて固定するなどの応用ワザもある。
特にタープを設営する際は、ポールに張り綱を通し、ペグで位置を決め、自在金具でテンションをかけて自立させる。かなり重要なアイテムとなるのだ。
ここでは自在金具の基本的な使い方、そして張り綱の結び方を紹介しよう。当日、キャンプ場での設営時に慌てないように、きちんと覚えておこう。