【マヒトが行く】晩秋キャンプとライダー専用眼鏡で視界も気分もクリアに!
晩秋キャンプで心も体も温まり、締めはライダー専用眼鏡店「Kaniya」へ。バイカーズグラスの微調整で次の旅支度も万全!
朝は早起きしてしっかり食べよう
飲んで食ってを繰り返し、シメに乾麺を投入して汁マデ平らげてNANGAの450に潜り込むと朝マデぐっすり。冬が本格稼動するマデの間は、コイツがバッチリ働いてくれるノダ。
秋の夜長を楽しんだ翌朝は、小鳥のさえずりと火起こしから始まる。昨夜使い切らなかった広葉樹の薪をDAYTONAの薪割り用クサビの〝TAGANE〞と、小振りのハンマーヘッドがパッキングを楽にする〝バイク用ペグハンマー〞の相性が良く、ひと槌するごとに細く割れてイイ焚付けが出来るノガ有難い。晩秋の朝は冷えるノデ、焚き火の温もりは心底有り難い。
火が起きたトコロで朝食の準備ダ。還暦を目前にしても、一向に食欲が落ちる気配が無い俺としては、「朝はどうも食欲が無くて」な発言が信じられない。三度の飯より朝食が好き!くらいで言って貰いたいモノダ。前夜使わなかった葉大根を使って辛味大根風蕎麦と洒落込む。味噌を付けてラディッシュみたいに食べられるかと思ったら、思いの外葉大根の辛味が強くて味噌では味のバランスが取れない。此のままこいつを捨てられてはならない、ソコで考えたのがコノ蕎麦。本家ねずみ大根には及ばないが、寝ぼけた頭や疲れた胃袋に喝を入る一品となってくれた。
目覚めた胃袋に合わせるのは、勿論SAIBOKUのウインナー&ソーセージ。ボイルもソテーもまた旨い!「パキッ!」と弾けて肉汁が迸る様は、まるでCMのワンシーンの様ダ。
撤収作業を終え、いつもならココでシメ飯となる訳ダガ、今回は流石に腹がパンパンになっている……ってコトで、せっかく埼玉で隣の市が川越ならアソコに行くしか無いでしょう。やって来たのは眼鏡の名店〝Kaniya〞さん。本誌でも何度も取り上げ、俺もカザマルもユーザーとなっている信頼の揺るがないお店。ソレと言うのもライダー専用設計の〝バイカーズグラス〞を生み出し、多くのライダーのみならずスポーツカードライバーや、果てはパイロットマデが使っている。バイカーズグラスシリーズの生みの親、可児さん自身は、国家資格のメガネ作成技能士一級取得、日本眼鏡光学士取得、日本眼鏡技術者協会会員:SS級認定眼鏡士取得、OMA眼科医療助手資格取得と、疑う余地の無いキャリアの持ち主で、激しく目を使う人達に愛さる眼鏡の必要性を感じて考案されたフレームを開発。俺達の視界補正を任せるに足る〝眼鏡の匠〞ナノダ。
今回の〝シメ眼鏡〞では現在使っているバイカーズグラスの微調整をお願いする為にやって来た。俺はネジの増し締めと、テンプル(ツル)の調整。カザマルもテンプルの調整ダ。テンプルとは言っているが眼鏡のパーツは数が多く、テンプルとは表記しているが厳密には〝モダン(先セル)〞と呼ばれる耳が当たる部分の調整ナノダ。ヘルメットを被った状態でフィッティングをするバイカーズグラスはコノ〝モダン〞が差し込み難かったり、奥マデ差し込んだトコロでヘルメットに干渉して眼鏡が浮いてしまうコトも。そうならないために最大限の微調整を施して貰えるのダガ、納品時のフィッティングでは気にならなかった部分が暫く使っていると気になってきたりする。ソレを更に微調整して貰うと同時に不具合が無いかをチェックして貰えるノダ。
今月のシメガネ
創業は明治10年。現在のお店が建つ大正浪漫夢通りに移ったノガ大正元年と言う、想像以上の歴史を持つ老舗“カニヤ”。ココで眼鏡を作った者は幸せでアル。眼鏡を求める=視界に問題を感じていると言うコト、ならばソノ問題を解決してくれる眼鏡を掛けないと意味が無い。質の高い知識と様々な経験から顧客のニーズを導き出せる店ダ
埼玉県川越市仲町3-24 TEL049-222-0509
営業時間:10:00 ~ 19:00(日祝は~ 18:00)
定休日:水曜・第3火曜
シメがねメガネもドンピシャな位置に収まった。さぁ、コノ視界で次は何処に行こうかなぁ?