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【カブオンリー】カブでどう遊ぶ? 大井川キャンプで遊び尽くせ!! vol.2

静岡県は大井川にある『アプトいちしろキャンプ場』をベースとして、そこからクロスカブ110&CT125の2台のカブで某キャンプ漫画に登場したお店や名所などなど、様々な名場面的な箇所を巡ります。2025年の春〜夏にゆる〜くキャンツーに行こうとしている皆様の参考になれば!!

PHOTO:NANDY KOSUGE(Office NANDY)、CUB Only編集部
TEXT:NANDY KOSUGE(Office NANDY)

キャンプに行くマシン&ライダーご紹介

岩田BOY編集長&Honda CT125
中学生くらいの頃からキャンプはしているが、社会人になってからは全然…。久しぶりのキャンプはあのアニメの聖地巡礼となれば気合いの入りが変わる。しっかり復習していざ!
NANDY小菅&Honda クロスカブ110
バイクで行くキャンプ歴は30年以上。というか若かりし頃は宿に泊まる金なんて無かったから、キャンプというか野宿するしか選択肢がなかった…

いよいよキャンプ場にGO!

前回は名物の「川根茶」やダムカレー&川根茶ソフトで腹ごしらえもしたし、次はキャンプ場を目指しましょう!
千頭駅からはカブでも10数分の距離で「アプトいちしろキャンプ場」に到着します。まず受付を終えたら『燃えかす』捨て場を確認して薪を買おう!

目下に広がる絶景!!

アプトいちしろキャンプ場でみられる絶景! 「ここが聖地かー!」と感慨深かった。しかし大井川の水の色も綺麗だし、山の線路もあったりと色々と情報量が多いキャンプ場です。ちなみにネット予約・クレジット決済のみで、芝サイトは26つで、クレーサイトは4つ。直火不可なので要注意。
飯をたらふく食って眠くなっている場合じゃないですよ! テント設営&夕食の準備に取り掛からないと日が暮れますから!!
キャンプ場内から上を見上げると線路が。アプト式列車は意外にも頻繁に通ります。電車好きであれば、まさにたまらない環境でしょう

設営完了!

テントを貼ったらディナーの準備!!
この辺りに松ぼっくりは落ちてないから現地調達は難しいと思われます。だからなんらかの着火剤は持参したほうが吉で。あらかじめ大洗の町営駐車場で拾ってくるとかね!
やはり山間だと日が落ちるのも早い。早めに火を起こしておいて良かったです。ひとまずお湯を沸かして、約束のハンバーグと飯を温めてハンバーグ丼にする。片付けも楽だし、これぞ男の料理!

「焚火で肉まんを焼くと旨い」という情報を得たので買って来たかったのですが、地元スーパーでは販売されていませんでした。そこでチーズ入りパンを炙って食すことに。写真ではジャガイモにしか見えませんが、パンなんです!

町の各所でパンフレットや周辺地図も多く提供されているので、山奥でありながらも行きたい場所へのアクセスも分かりやすいと思います。こういうのは県外から来た人には大事な情報なのですよね。

日が昇る前の時間が好きな女子高校生も居ますが、おじさんたちは日がドップリ暮れた深夜の方が性に合っていたりします。翌朝はカレーメンと相場が決まっていますが、最近露出なくなったなー

ナメてると超ビビるぞ! 「ミステリートンネル

初日には行けなかったミステリートンネルに潜入してみます。元は線路だったトンネルをハイキングコースとして利用しているのです。

中は真っ暗で何も見えないし、スマホのライトしか持って来ていなかったので洒落にならない。一見さんは絶対ビビると思いますよこれ。

vol.3に続く…。

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