1. HOME
  2. コーディネート
  3. 【2024冬ツーリング】MaxFritzイチオシ! 防寒コーディネート

【2024冬ツーリング】MaxFritzイチオシ! 防寒コーディネート

問:オーディーブレイン TEL03-5671-6335
https://maxfritz.jp

ライダーの身体を守る冬のクラシカルスタイル

2000年に創業をスタートし、ファッション性と機能性を融合させたライディングウエアを提供し続けるマックスフリッツ。防寒仕様のライディングウエアも、同ブランドらしいデザイン性に優れたラインアップが揃っている。「グラスランドジャケット」は、ボア素材の襟部分と5層構造が特徴のウインタージャケット。冬仕様とは思えないほどスマートなシルエットで、様々なシチュエーションで活躍するアイテムだ。ハンティングジャケットに採用されているピボットスリーブ構造で乗車時の袖のずり上がりを軽減するなど機能面も見逃せない。袖口にあるファスナーとスナップボタンでフィット感を調整することも可能だ。

ミドルインナー「チロリアン インナーブルゾン」は、アウターとして着用できるしっかりとしたつくり。防風性も高いので、ジャケットの下に重ね着することで、冷気をシャットアウトしてくれる。クラシカルデザインは着用するライダーから好評だ。

中綿入りの防風カーゴパンツ「ウィルダネスウォームパンツ」は、ポケットの多いカジュアルなデザイン。裾からの冷気の侵入を軽減するために内側にウィンドシャッターを装備、またブーツの着脱がしやすいようにファスナーとマチを配置しているのも便利だ。フロント前立て部分は通常の2倍ほどの幅になっているので、フロントファスナーから外気が侵入するのを軽減してくれる。シルエットを重視して膨らみすぎないように立体的なポケットをデザインするなど、細部までこだわりが感じられるつくりだ。表地、透湿防水防風フィルム、中綿、裏地の4重構造とは思えないほど、着膨れする印象がなくすっきりしたシルエットのウインターパンツだ。さらに起毛素材を使用した上下セットのプロテクトパッド付属アンダーウエアを着用すれば、真冬でも快適だ。

ジャケット、インナー、パンツを組み合わせたコーディネートは、一見冬仕様に見えない落ち着きのあるクラシカルなテイスト。こだわりのファッションでバイクに乗る喜びを、冬ツーリングでも感じられるスタイルだ。

ココがイチオシ
主張しすぎないチェック柄のジャケットとカーゴパンツはどちらもスマートなシルエット。運動性も高く、乗車時の動きも妨げない。上下ともに保温性、防風性が高いので、冬の寒さに負けない組み合わせ
JACKET A MFJ-2537 グラスランドジャケット
(4万8400円)

カジュアルな見た目で機能面も充実
肩から肘にかけてのウォッシャブルレザーはデザインのアクセントだけでなく、転倒時の保護の役目も。裾には下からの冷気の侵入を軽減するウィンドシャッターを装備。ウエストベルトでサイズ調整可能。ポケットも豊富に配置

MIDDLE INNER MFB-2527 チロリアン
インナーブルゾン

(2万900円)

単体でも使用できる軽量ミドルインナー
張りと厚みのあるリップストップナイロンを使用し、厳冬期以外のシーズンはアウターとしても着用できるブルゾンタイプのインナー。前面に配置されたウール素材のポケットがクラシカルな雰囲気を演出

中綿入りの4重構造カーゴパンツ
表地と裏地の間に透湿防水防風フィルムと中綿を挟んだ防水機能のある冬用ライディングパンツ。ウエスト内側にはインナーのズリ上がりを軽減するコーデュロイ生地を並毛で採用。膝部分に別売りのプロテクトパッドを装着可能

インナー/MFN-2492 PWインナースーツ2
(1万6500円)

防寒性と安全性を兼ね備えたウオームアンダー
表面は肌触りのいい天竺編みで、内側には接触温感性と保温性、蓄熱性に優れたマイクロファイバー糸を起毛した素材を使用したウオームアンダー。肩、肘、膝のプロテクトパッドを標準装備する

関連記事