トナリのバイク人[2024年6月号掲載]（関西編）

ポカポカ陽気に誘われて
ツーリングスポットはライダーでいっぱいです
さぁ、バイクで遊びに行きましょう
心が躍るような冒険が待っているはず！

Aさん

19歳でバイクに乗り始め、さまざまなタイプの車両に乗り換えた。現在は「ロンツーにハマり、疲れにくさを重視しています」お尻も痛くなりにくく、長距離乗っても快適が続く

[Point]目指せ、レッドバロンの全300店舗制覇！
CBの他にもビッグスクーターを所持しているそうで、バイクに合わせてコーディネートを変えている。ウエアを選ぶ際の優先順位はデザインが1番、性能が2番。特にブラックのレザーが好きなのだそう。最近はロンツーがてら全国のレッドバロンを周るのが趣味で、いつかは全店制覇するのが目標だ！

Nさん 47歳

一旦はバイクを降り、その後環境の変化があって悩みながらも戻ってきたという中村さん。ショップの店先に並んでいたGSX-750Sと偶然出会い、オーナーとなった

[Point]最後の4気筒ナナハンと運命の出会いを果たした！
リターン直後はコスパを求めて安価な服を着て乗っていたが、最近は着心地や安全性を優先して、専門メーカーのアイテムに買い替えたのだそう。デザインは「派手に目立たせるよりも、着回ししやすい方がスキかな」とのこと。さりげなくオシャレに決まるタイチのジャケットは、まさに中村さんにピッタリ！

Tさん 51歳

遠出もできるマシンが欲しくて、運転支援付きのトレーサー9GT＋を増車。納車直後の慣らし運転中だが、充実の装備と無理のない姿勢から、快適な旅を予感している

人生初のグラフィックモデル一目惚れでゲット
本誌を毎月読んでくれているという高岡さん。本誌がきっかけで好きになったブランドも多く、この日はペアスロープがそうで、月に数日だけ開く京都店で購入。昔からウエアを集めるのが好きで、専用の部屋があるほどのコレクター。特にレザーやゴアテックスといった高品質な素材に注目しているそうだ。

Sさん 47歳

最初は250ccに乗っていたが、仲間から「遠出するなら大型が楽だよ」と聞いて現在の愛車に乗り換えた。足着きを優先して選んだが、今はツリ目二眼のヘッドライトもお気に入り

ブルーのグラデで優雅に夜の道を駆ける
落ちついたカラーでコーディネートを作ることが多く、運転中の身体の動きを邪魔しないことを大切にしているのだそう。夜や早朝に走ることも多いため、ヘルメットはクリアシールドをチョイス。特に夜明けの瞬間、徐々に陽の光を浴びて街が明るくなっていく中を走るのが、一番好きなんだとか。

Pさん 58歳

子どもの頃に雑誌で見たビモータに憧れがあり、発売のニュース聞いて購入権の抽選に応募。まさか当選するとは思っていなかったため「夢のよう。乗っているだけで幸せです！」

本場イギリスで訪れたカフェレーサー聖地の思い出
2、3年前からバイクに乗り初めたため、ウエアはとにかく安全性が最優先事項。レザーの上下を選ぶと同時に、脊椎プロテクターを兼ねてボブルビーのハードシェルバッグを背負っている。また、ウエアを調べるうち、その歴史からエースカフェロンドンが好きになり、イギリスの本店まで行ったのだそう！

Kさん 19歳

CBR250RR とCBR1000RRのオーナーだが、この日は「ホンダ車以外も乗ってみたい」とGSXをレンタル。加速や曲がりやすさに驚き「欲しくなっちゃいます」

ホントの愛車はCBR×2台！黒×赤のレーシースタイル
普段の愛車に合わせて、赤×黒のレーシーなスタイルで全身をコーディネート。いろんなメーカーから同カラーリングのアイテムが販売されているそうで、衣替えの季節はワクワクだ！　春先の温かい気候に合わせたメッシュ構造のジャケットが、きょーかさんの爽やかな笑顔によく似合っている。

Aさん 43歳

「一目見て自分が乗るべきだと確信しました」と言うほどに運命的な出会いだった400X。カタログで新色を知り、現物を見にディーラーへ出かけたその日に購入を決めた

一目見て「自分が乗るべき」と直感して即購入！
実用性重視なアイテム選びが個性的でカッコいい。例えばパンツのメーカー5.11（ファイブイレブン）は、アメリカの軍隊・FBIといったハードな職業が想定されたタクティカルウエア。ストーリーや用途を下調べしたうえで購入するので、ひとつひとつのアイテムに思い入れがあるのだそう。

Mさん 50歳

最近はソロツーをしながら、桜や飛行機と愛車を並べて写真を撮るのにハマっている。「いつかは絶景で走行しているシーンを撮って、雑誌に載るような作品を作ってみたいです！」

写真に映える30周年の特別仕様モデル
昔からバイク・クルマ・飛行機といった乗り物全般が好きで、パイロットの制服に採用されていたことからレザーも好きになった。レザーは使用するにつれて自分の身体にフィットし、育てていく過程も楽しめるし、安全性もピカイチ。普段着はアメカジが好きなことから、明るめのカラーを選んだ。