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[バイクジンTT公認PIT]バイクのことならライコランドにお任せ!~ライディングウエア選び編~

このたび、ライコランドがBikeJIN TTの公認PITになった
今回登録された店舗数は全国各地の22店舗
提供するサービスはライディングギア・パーツの販売から
車両のメンテナンスまで多岐にわたるので
アナタのバイクライフを万全の体制でサポートしてくれる
今回はライディングウエアの選びかたについてご紹介!

バイク用ウエアは機能と安全性が違う!

バイクで走ることは、想像以上に衣類にとって過酷。高速道路を100km/hで走る時、ライダーが受ける風圧は瞬間風速30mほど。猛烈な台風に常にさらされているようなものだ。そんな過酷な環境を前提にした街着は存在しないので、バイク用ではない服は単純に強度が足りない。加えて、バイク独特の前傾姿勢をとった時、街着では袖や裾の長さが足りず身体が露出してしまったり、マシン操作でのボディアクションがやりにくい場合も多い。

ジャケットはジャストサイズのモノを選ぼう!

試着する際に実際の乗車の姿勢を取ってみるとサイズ感が分かりやすい

上の3枚の写真は、同じウエアのサイズ違いを比べたもの。左は見るからに窮屈そうだし、右はダブつきが大きすぎる。ジャストフィットは真ん中。少し袖が長くみえるかもしれないが、バイク用ではこれがジャストサイズ。乗車時は腕が上がった姿勢となるため、袖丈に余裕がないと窮屈に感じたり、必要以上に手首が露出する。上半身が前傾姿勢をとることも多いので、身体を動かしやすいように、立体裁断やストレッチ素材が使用されているアイテムが多い

バイク用ウエアの重要な機能の一つが、事故遭遇時にライダーの身体を守るプロテクション。内蔵プロテクターを標準装備するものが主流となっているし、別体式のプロテクターが装着可能な設計をもつウエアも多い

ライディングパンツは膝を曲げてもくるぶしが隠れる長さのモノを選ぼう

バイクでの走行中は、思っている以上に身体を動かすものなので、バイク用のライディングパンツは、関節部の運動性を重視したつくりとなっている。また、乗車姿勢は膝が曲がる場合が多い。ライディングポジションを取った時、踝が剥き出しにならないように、裾丈は長めにしておきたい。膝や腰周りに
プロテクターを装備する製品が望ましい

ライコランド TOKYOBAY東雲スタッフ・越川さんによるトータルコーディネート

ヘルメット:SHOEI GT-Air II APERTURE [6万7100円]
ジャケット:56design AXIS JACKET [4万9940円]
パンツ:POWERAGE スマートライダースジーンズ
[1万8150円]
グローブ:alpinestars SMX-R GLOVE [1万3090円]
シューズ:TAICHI DRYMASTERブレイクシューズ
[2万3980円]

本誌スタッフをモデルに、ライコランド TOKYO BAY 東雲の在庫アイテムでのコーディネートをお願いした。テーマは“ネイキッドバイクを愛車とする、旅先での散策も楽しみたいツーリングライダー”。ライディングに欠かせないフィット感や運動性と安全性を確保しつつ、快適性やバイクを降りた時の歩きやすさ、市街地にもマッチするチョイス

ぜひ装着したいプロテクター

あってはならないことなのだが、バイクに乗るのならば事故には備えておくべきだ。バイクは格別に事故率が高いがわけではないが、身体が剥き出しであるため万が一の時にダメージを受けやすいからだ。交通安全を心がけるのは当然だが、パッシブセーフティのひとつとしてプロテクターの装備を強く推奨する。ライコランド TOKYO BAY 東雲では、プロテクター専門コーナーが設け、さまざまなアイテムを大量在庫。実際に目で見て触って、選べるのだ。

プロテクター購入時には規格をチェックしよう!

プロテクターにも規格が存在する。現在主流と
なっているのが、EUのCE規格。彼の地では、
同規格の適合品でなければ、バイク用プロテク
ターとして販売できない。CE規格適合品であ
れば、一定の安全性能が確保されているので、
プロテクター購入時には着目したいポイント

高い安全性を誇るエアバッグスーツも大注目

現在、注目を集めているのが着用型のエアバッグスーツ。作動のトリガーに、GPSやモーションセンサーを使用するワイヤレスタイプと、より安価なワイヤー作動式が存在する

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