セローは最良の旅仲間「旧ナビを復活させてショートツーリング」
2019年末、セローがおよそ35年の歴史に幕を下ろした
初登場時には軟弱バイクなどと揶揄されたりもしたけれど
結果的には多くのファンを獲得し、驚異のロングセラーモデルとなった
そんなファンのひとりとしてボクも22年間、旅の友として乗り続けている
ナビに案内されて出かけてみた
Writer
モーターサイクルジャーナリスト
栗栖国安
子供のころから旅好きで、鉄道もバイクも旅を楽しませてくれるものだと考えて付き合っている。所有するバイクは現在3台。そのうち高速道路を走行できる唯一のバイクがセロー225WEである。著書に『バイクで行く廃駅・廃線めぐり』(山と渓谷社)がある
ポータブルナビを使えるようにしたのですから、目的地を入力して、そこまで道案内されてみることにしました。クルマでも、スマホナビを使っている別のバイクでも、あくまでもナビ表示は目安と考えて、案内に従わずに走ってしまうことが多いのですが、セローとナビの組み合わせは初めてということで、指定された道順で走行してみることにしました。
装着した電源ソケットにポータブルナビの電源を差し込み、ナビの主電源をONにすると、およそ3年ぶりにナビが起動しました。「ああ、こんな画面だったんだな〜」となつかしさに目頭が熱くなるかと思いましたが、何事も起きませんでした。目的地を人気のツーリングスポットである宮ケ瀬湖に設定して、ガジェットバッグに収納します。そして案内開始。
まあ予想どおりのルートが案内されました。もちろん高速道路は使わないルート設定です。音声案内もしているのですが、聞こえません。インカムと接続すればいいのでしょうが、このポータブルナビが接続できるのかどうか調べていないので分かりません。そのうち調べてみようと思います。
ナビに案内されること約1時間で、目的地の宮ケ瀬湖畔に到着。平日なので観光客の姿はほとんどなく、のんびりと過ごせたのかというとそんなことはありませんでした。だってこの日は気温が38度越え!
水分補給してさっさと帰りました。でも、ポータブルナビが使えるようになって、我がセローの旅ヂカラはますますアップしたことを実感したのでした。