積載が難しいタイプのバイクに大型バッグを荷掛けする
さて今回、サンプルとして積載に使用したバイクは、シート後方に荷掛けポイントがなく積載が難しいモト・グッツィV7Ⅲストーンだ。ここで活用したのがフックポイントが充実しているプレートフック3だ。ナンバープレートの下に挟んで固定するだけと取り付け簡単。このアイテムを装着するだけで、分かりやす~いフックポイントが用意されたのである。
コード類を使った積載は経験がモノを言う。
確かに、実際に積載をしてみようとすると、バイクのフックポイントを選ぶ際、どこが適しているのかよく分からないし、コードをクロスして掛けていく工程が煩雑で、何往復もした割りにはテンションがかかってなくてガッカリしたり……。
失敗を糧にして積載の達人になるのも結構だが、あわよくば簡単に達人級の積載ができるようになりたくありませんか? いやいや、そんなうまい話が……あるんです。
フックポイントに悩むなら自分で作ってしまえばいい、コードをクロスするのが分かりにくいなら、クロスさせなければいいんです!
さて今回、サンプルとして積載に使用したバイクは、シート後方に荷掛けポイントがなく積載が難しいモト・グッツィV7Ⅲストーンだ。ここで活用したのがフックポイントが充実しているプレートフック3だ。ナンバープレートの下に挟んで固定するだけと取り付け簡単。このアイテムを装着するだけで、分かりやす~いフックポイントが用意されたのである。
さてさて、続いてはコードだが、こちらはパワータイベルトを活用したい。こちらは2本1セットとなっていて、1本に長さを調整する調整バックルとテンションをかける固定バックルを装備しているので、荷物の大小関わらず活用できる。先端はループとなっていて、バイクの色んな部分に固定できて便利だ。
大きなポイントは荷掛け時にコードをクロスさせる必要はなく、左右に1本ずつコードをかけて簡単に固定できる点。今回使ったモトフィズのタフザック70には、トップ部分にパワータイベルトを通せるフックがあったのでさらに便利だった。言葉にしても分かりにくいので、ぜひ動画でチェックを!!
大型防水バッグに荷物をバシバシ突っ込んで、このパワータイベルトで固定。実に簡単な上に見栄えも良くないですか? もちろんパワータイベルトをクロスさせることもできるが、固定バックルがあるのでクロスさせるのは1回でOK。コードを何回もクロスさせるような経験則は必要ないのだ。
アナタもぜひお試しあれ!!
DATA