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【マヒトが行く】キャンプで鍋で飲んで食って寝て調整してスッキリ!

流行に敏感な人は飽きるのも早いしかし俺たちライダーは流行でキャンプと付き合ってないオワコン上等! 行くぞキャンプ! 

飽きるコト無い楽しいキャンプ!

ブームは去ったと言われる向きもアルが、昔からバイクと親和性の高かったキャンプに対して俺達が離れるコトは無い。俺達は〝絶対キャンプ応援派〞ってコトで、今回は〝デイトナ〞さんからテント2種類を借り出して〝鍋キャン〞をするコトとした。キャンプギアを試すと同時にココからの冬キャンプシーズンには欠かせない鍋料理。しかも料理が苦手な人でも超カンタンに出来てしまう鍋を提案して行こうと云う寸法ダ。キャンプの相棒と言えば俺の担当編集カザマル。以前はアウトドア雑誌に携わっていたスキルは大したモノで、何かとヒントになる様なコトを言ったり言わなかったり(笑)。とにかく当日マデ、互いにどんな鍋にするかは伏せて現地に向かったノダ。

今回のキャンプ場は、埼玉県の狭山市に在る智光山公園キャンプ場。ココを選んだのは、近くに〝豚肉のテーマパーク SAIBOKU〞がアルからダ。ココは俺のお気に入りで、フランクフルトやウインナーが美味くて家族にも大好評。〝ミートピア〞を標榜するフードテーマパークのココに、初めて訪れたカザマルは「そんなに美味しいんですか?」と少々懐疑的。それならと、屋外で六種盛りが食べられる〝メガトンセット〞を食べさせると「うまぁ〜い!」と興奮スイッチが入った。ソコからは食欲が購買欲を押し上げ「アレもコレも」と買い物カゴへ投げ込んで行く。材料が良ければ、料理が不味くなる確率は確実に低くなる……ハズ。

仕上げに敷地内の温泉入浴施設〝天然温泉 花鳥風月〞の営業時間を確認すると、最終チェックインが21時。キャンプ場からコノ距離なら入りそびれるコトも無い。絶大なる安心感を抱きながら、意気揚々と鍋キャンプに向かったノダ。

豚のテーマパークサイボク

戦後の食糧難の中、食の安定を目指して立ち上げられたサイボク。創業者の笹崎龍雄氏の熱い思いが今も息づくサイボクでは、肉豚生産牧場で丹精込めて育てられたゴールデンポークを使った豚肉製品がズラリと並べられている。ソノ味は正しく“美しい味”。タイミングが合えば試食が出来るノデ、必ず食べてみてネ
ソーセージやウインナーだけでも様々な種類が作られているミートショップ。それぞれを食べ比べしてみるのがおすすめダ。そのままクッカーで茹でたり網で焼くだけで美味いのでキャンプに◎
感謝の心を忘れないサイボクは、自らの記録にも挑戦し続けている。ドイツDLG国際食品品質コンテストの金賞を連続受賞を続けているのも知っててネ
メガトンセット:1900円
表のサイボクキッチンでは、テイクアウトで様々な製品を食べるコトが出来る。今回は六種盛りが食べられる“メガトンセット”を食べてみたが、やはりどれも美味しかった
埼玉県日高市下大谷沢546 
TEL042-989-2221
営業時間:9:00 ~ 18:30
(ミートショップ、キッチンカフェテリア、楽農ひろば)
定休日:水曜(祝日の場合は営業)

サイボクの森

子供達が遊ぶアスレチックは、まるでプチSA○UKEのような本格派。俺も特別に遊ばせて貰ったが、危うく足首をやってしまうトコダッタ。「ひやぁ~疲れたぁ~」と思って奥に進むと、大人達向けのリラックスエリアが用意されていて、フリーWi-Fiを使ってネット本を読み耽るコーナーも
9:00 ~ 16:00(12~2月) 
9:00 ~ 17:00(3~11月)
入場料:平日300円、土日祝400円

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