トナリのバイク人[2024年1月号掲載]（関西編）

秋から冬に向けて寒くなるに連れて
ライダーたちの服装に変化が表れています
防寒機能の高いジャケットやブーツなど、ウインター仕様のアイテムに注目！

KAWASAKI W800

[Point]体にフィットするバッグにはオリジナル缶バッチ付き！

着心地がよく、運転の際に負担にならないウエア選びを心がけている。最近初めてクシタニのジャケットを購入してみたところ、使いやすさとデザインのよさにハマったのだそう。ブーツはRSタイチ。着脱しやすく、カジュアルなデザインはW800にピッタリだし、バイクを降りて歩く時にも違和感がない。

KAWASAKI GPZ900R

[Point]国産バイクにはジャパニーズブランドがキマる

国産のバイクには国産のライディングウエアを合わせるのがこだわり。元々は革ジャンやデニムベストも好きなのだが、心境の変化もあって最近はアーバンなコーディネートを意識している。バイクもファッションもブルーが差し色になっていて、渋さも残しつつスタイリッシュという上級者のテクニックが見えました。

DUCATI 996R

[Point]オールシーズン使えるレザージャケットが渋カッコいい！

バイクに乗り始めた30年前からダイネーゼのファンだという秀夫さん。特にシンプルなデザインのものがお気に入りで、この日着ていたレザージャケットは5年ほど前に購入。メッシュ素材とのツートンになっているため風通しがよく、真夏でも涼しく快適。おまけにインナー次第では冬も寒くないというのは驚きだ。

YAMAHA SR400

[Point]SRの雰囲気にマッチするクラシカルなレザーブーツ

ウェアを選ぶ際は、運転を妨げない体の動かしやすさと、SRらしいクラシカルな雰囲気を崩さないことを意識している。特にクシタニ製のモカシンブーツがお気に入りで、夏も同デザインのメッシュブーツを愛用しているほど。「軽い・歩きやすい・蒸れにくい・すぐ馴染む」と、いいとこ尽くしなんだとか。

YAMAHA MT-09

[Point]機能性とデザイン、昔からクシタニ一筋です！

この日は息子さんご夫婦と一緒に、笠蕎麦を食べるため日帰りツーリングにやって来たという大吉さん。ウエアのこだわりをうかがうと「機能性やデザインが好きで昔から愛用している」と教えてくれたのがクシタニのアイテム。サイズ展開も豊富なので、今の自分にピッタリなウエアが見つかるのが嬉しい。

YAMAHA MT-25

[Point]シンプル＆レトロなジャケットはオリーブカラーが決め手

お父さんの影響を受けて夫婦でバイクに乗り始め、関西を中心にツーリングを楽しんでいる。そのため親子・夫婦そろってクシタニの製品を愛用中。行きつけのクシタニショップではスタッフと相談しながら探すことが多く、「皆さん優しいので話しやすい」とのこと。統一感のあるコーディネートで目立っていました。

DUCATI 1299 Panigale S

[Point]イタリアンバイクにはイタリアンブランドで決める

愛車とウエア、どちらもこだわってイタリアメーカーを揃えている。特に気に入っているのがジャケットで、胸と背中に取り付けられた鮮やかなロゴがポイント。元々はモノトーンだったのを、刺繍屋さんでオーダーメイドの赤いロゴを作ってもらって上から縫い付けたという、世界で一つだけのオリジナルアイテムだ

HONDA CBR600RR

[Point]サーキットでの経験からウェア類はレザーをチョイス

若い頃に遭った交通事故の経験から、ライディングウエアは安全性を重視して革製をチョイス。特にクシタニは、昔着ていたウエアがいまだに壊れていないほどに丈夫で長持ちなのだそう！　この日着用していたのは昨年購入したジャケットで、直営店で背中にロゴマークを入れてもらったセミオーダーアイテムだ。