旧くて新しいデザインワーク
世界的な流行をみせているネオクラシックバイク。旧き良き時代のモーターサイクルをモチーフに、現代の技術で作り上げられたバイク。快適で信頼性が高く、そしてスタイリッシュなのだから人気にならないわけがない。
そんなネオクラシックバイクに乗るのであれば、ライディングギアにもこだわりたいもの。ただ、昔のままのデザインじゃイヤだ。バイクと同様に、伝統的なデザインをエッセンスとして取り入れつつ、新しい形が欲しい。SHOEIのグラムスターは、そうしたこだわりの強いライダーのためのヘルメット。オーセンティックなフルフェイスヘルメットのイメージはそのままに、すべてが新しい。
安全面への配慮や快適装備は、世完全に現代のレベル。JIS規格を取得し、SHOEI独自の緊急時ヘルメット取り外しシステムEQRSも採用。エアインテークは昔懐かしいシャッターレスのスリットだけど、空気の流れを計算しつくした内部のエアルートを持ち、通気性だって最新レベル。シールドの曇りを抑える、ピンロック・エヴォ・レンズも標準装備している。
安全性も快適性も絶対に譲らない。でも、スタイルに徹底的にこだわる。グラムスターは、SHOEIのプライドが生み出した、新世代のマスターピース。発売したばかりだが人気沸騰中。11月に発売予定のグラフィックモデルも要注目だ。